営業を辞める

営業の仕事はAIに奪われるのか?リアルな実態を紹介[早めに見切りを]

営業の仕事はAIに奪われるのだろうか。AIって何でもできるからなあ。

 

正直営業は嫌だし、AIに乗っ取られそうなら、早めに見切りつけておきたい。

 

そのためには、実際のところどうなん?というのが分かる本当のところが知りたい。どっちつかずみたいな情報ばっかりだからなあ・・・・。

 

こんな疑問に対してお答えしたいと思います。

 

結論、営業はAIによって、完全に取って取って代わることは無い。しかし、営業のうち柔軟な発想が必要な内容や、人間の感情を動かすような営業の仕事は残るでしょう。

 

逆に言えば、スキル、ノウハウの無い営業は不要になっていきます。

 

正直営業の仕事って楽しくないことが大半で、さらにそこに不要論まで出始めてしますから、何か策を打たないとリアルに会社から見放される可能性もあります。

 

警鐘とまではいきませんし、そんなすぐではないですが、将来を考える一つの材料をしてもらえればと思います。

 

営業の仕事はAIに奪われるのか?

結論は上記の通り、完全に奪われる訳ではありません。

 

営業の仕事をAIは全てできる訳ではない

営業の仕事のすべてをAIができる訳ではありません。

 

そもそもAIってなんでもできる訳ではないです。人間と同じです。

 

・過去の経験やデータから最適解と「思われる」回答を導く

・人間がプログラムしないと何もできない

・もととなるデータがダメならポンコツAIしかできない

 

上記の通りです。

 

なので、スーパー営業マンの代わりのAIというのは作ることはほぼ不可能です。

 

 

しかし、逆に言えば、ルーティンワークや、別に誰でもできる営業の仕事ということなら、一撃で置き換えれます。

 

手順を覚えさせさえすれば、あとは勝手にやります。

 

例えば、インターネットショッピングやDtoC(ダイレクトtoカスタマー)などの台頭により、営業が本来仕事としているセールス活動が挙げられます。

 

Amazonとか見ていたら、おススメ出てきたり、Yahoo!とかグーグル見てたら、直近の検索に関連する広告がでていたりしてませんか?

 

あれって全てAIがあなたの検索内容や閲覧内容をもとに、売れる可能性があるもの、興味がありそうなものを宣伝している訳です。

 

営業の仕事ってまさにそれですよね?

 

〇〇を買っている人は□□も買うから営業活動しよう、とか。

 

法人だと、ホームページにアクセスがあったら契約に至る可能性が高いからすぐにコンタクトするとかもそうです。

 

一見ロジカルに見えて単純作業なものほど、AIに代替されます。

 

 

感情を活用、感情に働きかける仕事はAIにできない

AIは感情を持ちません。そのため、人間のある意味特殊能力とも言え、AIとの大きな違いである感情を活用、感情に働き替える仕事はAIにはできません。

 

いわば「空気を読む」的なことは非常に高度なので、AIで実現するには非常に難しいです。

 

全く新しい事や、感情に語り掛けるような事は出来ません。

 

例えば、保険の営業は、誰が売っても同じ商品です。

 

しかし、そういう誰から買っても同じものって、決める理由って、直球で言うと印象が良いとかいう営業マンとかじゃないですかね。

 

好きと言うとちょっとアレですが、要は気に入ったとか性格が合うとか好印象とか。

 

法人の営業でも同じで、オマエを信用しているから買うみたいな人もいますし、営業で言うと単純接触と言って、頻繁に短時間でも良いから顔お出すと好印象になるという事で、ビジネスにつながるみたいなことがあります。

 

AIはこういった感情は持ちませんし、感情を動かすような行動や言動も難しいです。なので、感情を活用した営業についてはAIは出来ないため、人間の営業が生き残ります。

 

しかし、人間が、感情で相手を評価することを止めたり、相対する取引先を、見積や提案内容とともに過去の実績などをもとにしてAIで選定するとなれば、感情を操る営業も価値が怪しくなります。(後半で詳しく書いています)

 

 

すでにAIが営業の分野で活用されている[危機感!]

実はもうすでにAIは営業の仕事で活用されています。

 

今はまだ、営業がAIを活用するというフェーズですが、今後AIが担う領域は広くなっていく可能性があります。

 

例えば実際に活用されている例で言うと、以下です。

 

・問い合わせ内容をAIで読み込ませて潜在的なニーズを探る

 

・クレームやトラブル発生の予兆をAIが読み取り、問題発生前に対処する

 

・過去データからセールスの効率化のためのアクションを検討する

 

・ベテランしか分からないノウハウ(知見)をAIで実現する

 

これらは全て既に実用化されています。

 

特に4つめのベテラン知見のAI化は重宝されると同時に脅威でもあります。

 

会社や管理職としては、みんながトップセールスになれば業績も上がるからノウハウな訳です。

 

しかしイチ営業から見れば、社内でトップの成績を上げる独自ノウハウを吸い取られる訳ですね。もしかすると死ぬほど苦労して積み上げたものが、みんなにタダで共有されてしまうのです。

 

このように、ハイレベルな営業であったとしても、AIに代替されていく未来が徐々に見えてきています。

 

 

営業のシステムに追加するAIが既に販売されてる

私の会社で扱っているシステムでも、AIが、オプションではありますが、既に組み込まれています。

 

・営業が入力する日報とか販売データとか行動データとかを分析して、次はこういう動きを取った方が良い

・この案件は失注率90%だからこれ以上は注力するな

とかいうような示唆が出たります。

 

もちろんAIって仮設の提案なので正解率100%はありえないですが、少なくとも無駄な行動を省く為の材料にはなります。

 

これらは今まで人材戦術と営業の勘で判断していたものです。それが既にAIに置き換えられつつあり、製品化までされているという事です。

 

徐々に、営業の仕事がAIにとって代わられようとしているのが、お分かりいただけたと思います。

 

 

 

AIが発達するならAIに任せておけば良い?

営業が一切不要という事にはならない

AIがいくら発達したからと言って、AIにすべてお任せで営業は不要、とはなりません。

 

前に述べた通り、AIが何もかも営業の代わりを出来る訳ではないからです。

 

しかし、単なるルート営業とか毎度営業とか、誰でも出来るような営業は、淘汰されます。

 

よって、営業が全くゼロにはなりませんが、かなり減るでしょう。

 

会社としても利益を生まない、つまり案件を作れない営業はただのコストですから、不要になります。

 

配置転換されたらまだマシですが、終身雇用も崩壊しつつある世の中ですので、事実上のリストラとなる可能性もあります。

 

ポイントは、例えばですが、あなたが営業マンの場合、あなたなりに存在価値を発揮し、AIには出来ないテクニック、人脈、スキルを駆使していたとしても、よくよく業務分析したら、AIにて代替可能と判断されてしまったりするのです。

 

つまり、営業の将来性においては非常に怪しい雲行きだという事です。

 

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AIに任せてしまったらあなたは失職かも

もしもAIに営業を任せることが出来たら、あなたは失職かもしれません。

 

AIが営業の代わりになれば、あなたとしては、営業から解放されますから、やったーわーい(/・ω・)/となりますが、その後どうなるかというと、失職の可能性です。

 

営業として仕事をしていてそれがAIに置き換わった場合、じゃあ会社はあなたの仕事をどうするかというと・・・・・察しましたかね。

 

仕事が無いのですね。なので、わざわざあなたの給料と管理費(給料とほぼ同額と言われる)を費やして新しいし仕事をするのか、という天秤にかけられます。

 

もし、業務がひっ迫していて人員を追加して欲しいという部署があればそこに異動出来る可能性がありますが、まあレアですね。

 

となると、いわゆる追い出し部屋みたいなところになる可能性が出てきます。

 

まあでもそうなったら転職ですね。

 

が、営業やっていて転職しても結局営業やるケースが多いので、別の道も進めるスキルを獲得する方向にした方が良いです。

 

プログラミングはその一例ですね。

 

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他にも資格やスキルは星の数ほどありますが、コスパやその資格の云々含めてもプログラミングじゃないかなと。将来性含めるとこれかと思います。

 

営業歴15年&IT企業勤務の私の見解

営業の仕事のやり方が変わって衰退していく

私の見解ですが、営業は今後衰退していくと思います。

 

新型コロナウィルスで対面のコミュケーションが減り、リモートを介してのコミュニケーションやセールスとなった際、最初は抵抗ありでしたが、何とかなっているのが現状です。

 

これまで営業といえば、

 

・足で稼げ

・顧客と会って話をしてナンボの世界

・顧客と会って話をしないと分からない伝わらない

 

みたいなことが、固定概念というか普通はそうでしょみたいなことがありました。

 

しかし、全てリモートでやっている今、大変ながらも仕事が途絶えることはありません。

ということは、

 

・足で稼げ

・顧客と会って話をしてナンボの世界

・顧客と会って話をしないと分からない伝わらない

 

というのは全否定されてもおかしくないということです。

 

つまり、これまで営業の仕事というか本質として語られていたことすべてが実は不要なことだったということです。

 

もっと言えば、顧客は、営業が誰だとか営業の印象がどうとか関係なく、製品やサービスの技術力・他との競合優位性・実績などで選ぶわけですね。

 

そうなると、営業の必要性というのはどうでしょうか?

 

ぶっちゃけなくても良いですよね。

 

正直私も普段仕事していて、「オレ、要るかなあ」というシーンは多々あります。

 

営業じゃなくて司会進行みたいなときもありますし。

 

今後徐々に、元の足で稼げなどのスタイルになっていくんだと思いますが、ただそうなると今のまま何のスキルアップもせずに会社にぶら下がる営業は、肩をたたかれてサヨナラとなる可能性は大いにあると思いますよ。

 

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ビジネスモデルや企業の選定の仕方が変わり衰退

そもそもビジネスモデルが変わっていったり、企業が取引先、発注先を選定する際のやり方も変わっていくでしょうから、それによって営業も衰退の一途ではないかなと。

 

営業の仕事って、製品やサービスを売り込み契約してもらうことですが、そのためには競合に勝たねばなりません。

 

ハッキリいって、競合より高い製品やサービスが勝てる確率は非常に低いです。

 

特にBtoBつまり法人向けビジネスは、圧倒的にこれです。

 

じゃあどうなるかというと、企業は、相見積もりを依頼した各社から、「いっせーのーで、ドン!」で見積もりを出させて、一番安いところに決める、というシンプルな選定になります。

 

各社の提案を聞いて、条件を確認して、自社の要求に対して満足不満足を確認して・・・・という選定プロセスは無駄です。

 

自社の要求を100%満たすところだけ回答して来い、とすれば、出てきた中で1社一番安価なところ、という風に決めれば良いだけです。

 

こうなると、営業の出番ともいえる、決裁者や上層部への入り込み(=悪く言えば気に入られるためにありとあらゆる手を尽くす)や、値段を下げて案件を取りに行く戦略価格などの対応が不要になります。

 

つまり、一番とも言ってよい営業の出番が無くなるわけです。

 

新型コロナウィルスによって、企業は各社、不要なコストの削減、つまり不要な投資はもちろん不要な仕事も削ることで、何とか赤字を最低限にする等してきました。

 

今後、業績が回復したからと言って、じゃあ不要な仕事として削ったり無くしたりしたのを復活させるかということには、普通はなりません。

 

経営者としても、そういった無駄な仕事を減らし、ある意味経営改革に軸足を置くからです。

 

もちろん、営業の出番が全く無くなることは無いですが、そういった変化に対応できない営業は淘汰され、「使えない営業」「要らない営業」「役に立たない営業」と判断されてしまいます。

 

あくまで可能性レベルですが、営業の仕事をしている中で実際に感じることなので、大きくズレている訳ではないと思います。

 

 

まとめ:営業の仕事はAIが代替してあなたは失職するかも

まとめますと、営業の仕事はAIの革新によって、次々と代替されていきます。

 

あなたの営業としての実績、仕事に関係無く、もしかすると完全にAIに置き変わる可能性があります。

 

そうなると、失職の危機です。

 

AIは、基本は、営業の仕事全てを代替することは不可能です。AIは人間にしかできない感情への働きかけや、心を動かすようなことが出来ません。(正確には極めて難しいという言い方にします)

 

そのため、接待や足しげく通う(頻繁にコンタクトする)等により心理的に好印象を持たせるような事をテクニックとして使っている営業の仕事はAIには無理です。

 

よって、営業でも生き残る人は居ます。

 

重要な事はこの生き残る人は正直マイノリティーで、多くの営業は、淘汰される可能性があるという事です。

 

ハッキリって、言い過ぎではないと思います。現に多くのシステムにAIが導入され始めています。

 

営業がイヤだけど取り合えず続けているとか、惰性で仕事しているとか、成績良いからこのままでいいやと言うのは危機を持った方が良いです。

 

営業オンリーだと、最悪、路頭に迷うこともあります。

 

将来を見据えていまから営業以外のスキルを身につけたり、時には早々に営業を脱することも考えましょう。