仕事

上司は頼りにしない方が良い?的外れなアドバイスは対応しなくていいです

頼りにしたくなるのが上司という存在ですが、その反面、指示やアドバイスに対しては基本的に従わないと、みたいなマインドが働きますよね。

 

上司は、あなたを評価する人でもありますので、その点は気になるところかと思います。

 

しかし、基本は頼りにしない方が良くて、特に的外れなアドバイスや指示をしてくる上司に対しては、そのアドバイスや指示は無視してOKです。

 

ただし、無視することを論理だてて理由もしっかり説明できることが前提です。

 

あなたの仕事に一番詳しいのはあなたなので、それを前提にアドバイスや指示は取捨選択が必要です。

 

上司は頼りにしないで的外れなアドバイスは対応不要

上司は基本頼りにしない方が良いです。そして時にあなたに対して行ってくれるアドバイスや指示が「何か受け入れられない」「意味ない」「的外れ」と思ったら、対応しなくていいです。

 

上司はあなたの仕事の概略しか知らない

上司は、あなたの仕事の全てを知りません。言わば概略のみです。

 

例えば私は営業をやっているのですが、私が把握していることと上司が把握している事の違いを見てみましょう。

上司
A案件:売上1000万円 3案件で売上3500万円
B案件:売上2000万円
C案件:売上500万円

 

例えば上記のような感じで、各案件の売上がいくらで・・・という点までは上司は知りませんし、知らなくて良い情報です。

 

上司という立場上、細かい案件の売上ではなく、全体が知りたいものであり、把握しておくべき情報です。

 

そのため、個々の案件の中身はもちろん、契約や受注に至るまでのプロセスなんぞ、当然知りません。

 

むしろそれも、受注したか、出来なかったか、というレベルでしか把握できませんし、役職上、把握する必要もありません。

 

概略しか知らない上司からのアドバイスは、時に案件の細かいところまで知らない中でのアドバイスなので、時に的外れになるのはお分かり頂けるかと思います。

 

 

上司が全ての部下に完璧なアドバイスや指示は無理

上司には何人も部下が居て、全員に対して完璧なアドバイスや指示は、到底出来ません。

 

上司にとって一番楽なのは、何もしなくても部下が仕事をし、成果を出すことです。

 

上司の仕事の成果は、部下の成果の足し算結果です。

 

とは言え、全員に対して仕事の細部まで把握するのは不可能なので、必然的に的外れなアドバイスや指示が出てしまいます。

 

そのため、そもそも上司に対して完璧なアドバイスや指示を求めること自体が無謀というか、困難なことだと思いましょう。

 

そう思えば、上司を頼りにしない前提にしておくという手があります。

 

逆に、こうなると、あなたがしっかりしないといけないという自我が芽生えると思います。

 

それが成長のきっかけですね。

 

的外れなアドバイスや指示をしてきたら対応しなくていい

上司はあなたの仕事の細部は知りません。

 

なので、アドバイスや指示が、あなたが受け取った感覚的に、的外れだと思えばそれは対応しなくてよいです。

 

上司としても知り得る情報をもとにアドバイスや指示をしていますが、一番詳しいあなたが最終的に判断することです。

 

仮にそこで対応しない場合は、こういう理由で、というのは伝えておきましょう。

 

完全に無視すると、後々の関係に響きます。

 

私も以前、上司から的外れなアドバイスを受け、違和感を感じたのですが実行して痛い目に合いました。

 

私は育休を半年取ったことがあり、その復帰後に急いでキャッチアップをするために上司から受けたアドバイスがあります。こうした方が良い、というもの。

 

でもそれを聞いて「それじゃあキャッチアップ出来ないと思うし意味ないと思うんだけどなあ・・・」と思いましたが、言われたからやるか、と思ってやりました。

 

ざっくりいうと、進捗中の担当プロジェクトを一緒に進めて、文字通り体でキャッチアップするというもの。

 

結果、違和感は的中し、全然キャッチアップ出来ず、おまけにプロジェクトを担当しているエンジニアから怒られる始末。

 

「何しに来てんの?意味ないから帰れ。ほかにやることあるだろ」

 

マジで落ち込みましたし、こんなことやれと言った上司に怒りさえ覚えました。

 

でもこれで、「上司だろうが誰だろうが自分がオカシイ、違和感と思ったらやらないようにしよう」ということが分かったんですね。

 

それ以来、アドバイスや指示が的外れだなと思ったら、理由を言って対応しないようにしてます。

 

実は対応しない方が上司もうれしい??

実は、上司から見ても、あなたがアドバイスや指示に対して対応しないというのは、結果的にハッピーな事なのです。

 

何故かというと、部下が自分の仕事に自信を持ち、一番詳しいからこそ、「その指示は意味が無い」と言ってきている訳です。

 

前に述べましたが、自覚が芽生えてきて、成長している状態です。

 

言われたことをやる、指示待ち、自ら考えたり発信したりしない、などなどという状態だと、上司から見ればそれは「手間がかかって成果も残さない使えない部下」というレッテルを貼りたくなります。

 

しかし、表現悪いですが、上司に対して反抗(というと言い過ぎかもですが)するくらいの方が、上司としては扱いやすいんですね。

 

こうなると、上司は部下にかける手間を減らして良い、と判断します。つまり自分の仕事が減る訳ですね。それなのに、部下はしっかり成果を出せるように成長してきている。

 

放置しておいても良さげな感じになります。

 

こうなると上司としても楽なので、ハッピーなのです。

 

上司を頼りにしない方が成長するしやすい

上司に頼らないと成長出来る

上司という存在に頼ってしまうと成長出来ません。

 

逆に言えば、上司に頼らなければ成長出来るということです。

 

もちろん、必要な決裁とか報告はする前提ですよ。

 

あれもこれも自分で何とかして乗り越えよう、となると、いわば今の自分よりも高い能力が必要な仕事になるので、必然的に成長します。

 

私も、ハッキリ言って、上司にアドバイスを求めないようになってから、急激に成長したなと自覚します。

 

やはり、難しい仕事や自分の今の能力を超える仕事に対して自力で解決策とか打開策とか考えると、めちゃくちゃ伸びるんですよね。

 

本来頼りにする上司を、逆張りで頼りにしない方が良いという矛盾した感じですが・・・。

 

 

仕事もやりやすくなる

上司に頼らないと、仕事に上司が介在しなくなるので、仕事がやりやすくなります。

 

仕事の内容ももちろんですし、リズムとか流れとかも、あなた流にできます。

 

そのため、仕事がやりやすくなり、ストレスも減ります。

 

また、主導的に仕事をしていることで、モチベーションの向上にもつながります。

 

非常に良いです。

 

 

 

 

まとめ:上司は頼りにしないでいい

まとめますと、上司は頼りにしないでいいです。

 

また、上司からのアドバイスや指示が、あなたにとって的外れだと思ったり、違和感を感じたりすれば、理由を説明した上で、対応しなくいいです。

 

上司は、あなたの仕事の全てを把握していませんし、その職制から、把握する必要もありません。また、そもそも把握することも仕事が多すぎて無理です。

 

そんな中で、抜群の完璧なアドバイスは不可能です。

 

なので、アドバイスや指示が的外れになるという事態が発生する訳です。

 

鵜呑みにして的外れアドバイスを実行すると痛い目に合う事もあるので気を付けましょう。

 

なお、上司目線で言うと、あなたがある意味立てついてくるのは上司にとってはうれしい事です。

 

多く居る部下の中で、1人でも手をかけなくて良い、つまりほったらかしておいても大丈夫な部下が増えれば上司としてはハッピーな訳です。

 

そうなると、部下のあなたとしては不安になるかもですが、実際やってみると、上司に頼らずにあなた主導で仕事をする方が、楽だしモチベーションも上がるし成長できるしで、結構いいことだらけなんですね。

 

あえて、上司を頼らないようにして、逆張りで成長していきましょう。