営業を辞める

転職はしない方が良いです 経験者が語る本当のところを解説

今の仕事が嫌だから転職して違う仕事したい・・・

今の会社の人間関係が嫌だからもっと楽しく和気あいあいとした職場に転職したい・・・

 

こういう思い、ありますよね。分かりますよ。私も両方の想いをもって転職しましたから。

 

と言っておきながら矛盾するようですが、転職はしない方が良いです。

 

転職サイトにも情報ありますが、そこには載っていないような情報、つまり経験談に基づいて解説していきます。

 

ご理解頂きたいのは、転職はするな、ということではなく、最後の手段、ということです。

 

転職は出来ればしない方が良い最後の手段

転職は、最後の手段として、ご理解頂いた方が良いです。

今の悩みは今の会社では解決できることがある

まず、今転職に踏み切ろうとしている理由や悩みについて、今の会社では解決できないかを考えてみましょう。

 

つまり、異動できないか、ということです。

 

例えば、営業の仕事をしているけと企画の仕事をしたいという場合、会社には企画の部署がありますよね?

 

そこに異動させてもらえないのか、調べたり相談したりすることです。

 

また、もしも人間関係で悩んでいるなら、仕事は二の次にして、別の部署に異動させてもらえないのか、などです。

 

結構対応してくれるもので、私の知っている範囲でも、以下のような例を聞いたことがあります。

 

広報の仕事していたけど人と接する仕事したいということで営業職に異動

SIerでエンジニアしていたけど辛くて嫌で営業職へ異動

コンサルタントしていたけどこの仕事嫌だということになり企画へ異動

 

結構、会社は聞く耳持っくれることもあるので、相談してみるのはアリです。

 

 

職種を変えたい転職はそもそも出来ない可能性

例えばですが、営業系から技術系という職種の違う転職はそもそも難しい可能性があります。

 

転職、つまり中途採用は、基本的には即戦力を求めます。

 

なので、営業職の募集なら、営業経験や現役営業マンが優位です。

 

あなたが採用する側なら、技術系の職種に現役営業マンが応募してきて、技術系の知識は非常に少ないとなったら、採用しますか?

 

しないですよね。

 

未経験でも採用してくれるところもありますが、職種が限られていたり、対象は過去の経験が必要等ありますので、注意が必要です。

 

 

 

転職したらゼロリセット

転職って、今のスキルを活かして・・・・みたいなイメージありますが、意外とゼロリセットな感じです。

 

もちろん全くゼロという訳ではありませんが、結構ゼロになります。

 

例えば私の例で言うと、私はずっと営業職をやってきました。

 

転職に際しても、営業職という事で転職しました。

 

業界が違うので多少は足りないところもあるけどやっていけるだろうと思っていましたが、入社してみたら「え?なにこれ?」みたいな感じでした。

 

カルチャーの違いもありますが、同じ営業職でも全く違いました。

 

前職はひとりでガツガツ営業回っていましたが、転職先では8割くらいがデスクで資料や稟議書を作る日々。

 

ハッキリ言って前職の経験は殆ど活かせませんでした。同じ営業職で転職したのにこれです。

 

思った以上に、転職って、大変ですよ。

 

 

転職しても解決しない可能性

残念ながら、あなたの課題や悩みは、転職しても解決しない可能性があります。

 

また、転職先で、新たな悩みが出てくるという可能性もあります。

 

そういった事を認識しておいてください。

 

ただ、ここで重要な事は、「可能性がある」ということで、未来の事です。誰にも分りません。

 

乱暴な言い方をすると、転職してみないと分からないということです。

 

転職がうまくいった、転職が失敗したというのはあくまで結果論です。

 

イチかバチか感があるのは否めませんが、現状を耐えることと、チャレンジして現状を良い方向に変えられる可能性、どちらに賭けるのかは、あなた次第です。

 

僭越ながら、私の意見は、可能性に賭けます。

 

現状を耐えるのはハッキリ言って無駄ですし後退です。

 

また、するかしないかで悩んでいる時は、しないという選択肢を選んだ方があとで後悔して精神的ダメージが大きいです。

 

する、を選択して後悔した方が、ダメージ少ないのです。参考まで。

 

迷ったらやる!不安で怖いけど1歩も踏み出さない方が後悔します これどうしよう、やったほうが良いかな、やめといたほうがいいかな。 決心つかないな。 やって失敗しても...

 

転職決まった後も大変・・・

仮に転職が決まったとして、その後もかなり大変です。

 

そのせいか、私は、転職する際の前後1ヶ月くらいの記憶が他の時期に比べて曖昧です。

 

手続き的な事もたくさんありますし、上司に辞めるという事を伝えるのが結構勇気が要るというか、精神的に負担が大きかったのもあります。

 

また、辞めると伝えてもしばらくは働くので、その間、周りからの目線が気になるとかで、神経張りつめたりしているのもあるでしょう。

 

おまけに、仕事においては引継ぎもありますから、今の仕事をこなしつつ引き継ぎということもあるので、仕事の負担も大変です。

 

出来ればちゃんと手続きも引継ぎも挨拶もすべきですが、私のように人間関係が完全に崩壊して、精神的にもやられていた場合は、無理はしなくても良いです。

 

退職代行に頼むことでその負担は軽減されます。

 

円満退職ではないなら、退職代行が良いかもですね。有休消化や退職金など交渉しにくい事も交渉してくれますから、良いですね。

 

ただ、有休消化はや退職金はお金が関係してきますし、また、揉める退職は、時に会社から逆に何かしら訴えられるような可能性もありますから、弁護士が対応してくれる退職代行を選ぶ方が良いですね。

 

退職時に有休は捨てないといけない?超もったいないので死守すべし!退職時に気になることのひとつは、溜まりに溜まった有休の消化ではないでしょうか。 正直、日々の仕事忙しくて、満足に有休なんて...

 

 

実際転職を2回した私の場合

じゃあ、私の場合はどうだったのか、参考までにお伝えします。結論、転職しか無いな、ということなので、転職しました。

 

1回目の転職

営業職でしたが、とにかくノルマ必達の厳しい会社でした。その分給料が良かったですが。

 

とにかく売って売って売りまくったヤツが一番という感じで、逆に売れないヤツは終わりみたいな感じでした。

 

異動希望も何度も出していますがまるで考慮されません。むしろ入社時点で、希望職種を本社の販売促進とか企画系にしていたのですが、それも全く無視でした。

 

上司に相談しても、全く話は前に進みません。

 

また、上司見ても、40歳とか50歳になっても同じような事を続けないといけない感じでした。

 

異動希望も聞いてもらえない、同じ仕事をこのままずっと続けないといけないとなった時に、これは、今の会社に居ても、希望は叶わないなと思い、転職を決めました。

 

まずは、ノルマ達成必須の厳しい環境から抜け出すことを優先にし、その後、営業からの異動という2段階を踏もうと考えました。

 

もちろん、最初から販促や企画系とかの部署で転職できるならそれもアリとは思っていました。

 

※転職には別の理由もありましたが、詳細はこちらの記事に書いています。

 

https://tacklog.net/jobchange-for-encounter/

 

 

2回目の転職

2回目の転職は、結構すったもんだありまして、パワハラもありましたし、仕事のやりがいゼロ問題もありましたが、総じて言うならば1回目の転職と同じで、異動希望に全く聞く耳を持たないという感じです。

 

パワハラというか、中途採用イジメみたいなのがありまして、情報を共有しないとか、評価をプロパーより1ランク下げるとか、色々ありました。

 

また、異動希望は全く聞き入れらず、むしろ、異動希望を出したら「てめえ、何を異動希望なんか出してやがるんだ」みたいなことを言われます。

 

とうやら調べてみると、異動希望が出される=上司が管理者としてマイナス評価を受ける、みたいな感じらしいです。

 

なので、圧力をかけて異動希望を出させないようにしている感じで、社内はとても重苦しい空気で、上司は神で、全てにおいてYESみたいな感じでした。

 

上司が、カラスは白いと言えば白い、みたいな感じです。

 

ただ、私は本当に嫌で嫌で仕方なかったので、人事に相談を持ち掛けました。これで事態は動くかなと思ったら、人事から上司に話が戻って、結局人事は何も動いてくれませんでした。

 

人事はマトモに機能していないようで、異動に関しては、各部門任せで人事は関係ありません対応しませんという感じでした。

 

おまけにパワハラという状態だったので、これは働く以前に人として潰れると思ったので、転職することにしました。

 

ある程度今の会社内で解決しないか動いた上での転職

上記の通り2回の転職はいずれも、今の会社内で何か解決手段は無いのかを調べたり動いたりした上で、ダメだとなり、転職を決意したものです。

 

このように、出来れば、今の会社で働き続けることを前提として考え、どうしても解決しない場合は、転職と言う最後の手段に踏み切る方が良いです。

 

なかなか決断できないし、悩みますが、シンプルに行動して考えれば、結論は出てきますよ。

 

 

まとめ:転職は最後の手段でありまずはしない方向で

まとめますと、転職は出来る限りしない方が良いです。

 

仕事上の悩みや人間関係の悩みなど、転職を考えるもととなった点は、今の会社に居ながら解決できないのかを考えた方が良いです。

 

それが一番早いし一番楽です。

 

どうしても今の会社に居る中で解決しないことが分かれば、その時は転職に踏み切るようにしてください。

 

この基準と言うか、線引きが大切です。

 

転職は、ハッキリって楽な事ではないです。

 

でも、現状に耐える事の方が大変なら、それは転職する方が間違いなく良い選択です。

 

重要な事は、まず今の会社で何とかならないかをきちんと確かめることです。

 

今の会社で、どうにもならない、つまりどうにも解決しないなら、最後の手段として、転職という選択肢を考えておくようにしましょう。