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ホワイト企業は嘘?隠れブラックな可能性があるので要注意【実体験】

ホワイト企業で働きたい、と思うのは、誰でも同じですよね。

 

私も転職する際には、残業少なめとか、仕事が楽とか、いろんなホワイトの条件を満たすように探しました。

 

が、ホワイト企業なんて世間で言われているけどそれは嘘だね、と言えることがいくつもありました。

 

その部署だけ、その営業所だけ、とかかもしれませんが、実際に表向きホワイト企業ですが中に入ったら激烈ブラックというのを私は経験しました。

 

ここではその経験と、じゃあどうやったらその表向きホワイト企業を見抜けるのかをご紹介します。

 

この記事は以下のような方にお勧めです。

・ホワイト企業に転職したい

・ホワイト企業から内定出たけど実際どうなのか不安

・ホワイト企業の実態を知っておきたい

 

 

ホワイト企業が嘘かどうか見抜く方法

こっそり職場をにいく

本社ビルとか営業所とか、あなたが働くかもしれない場所に、こっそり行ってみましょう。

 

流石に中には入れないので、外から見るしかないですが。

 

これは、長時間労働かどうかを確認できます。

 

例えば夜9時くらいに行って、バッチリ電気がついていたら、誰かが仕事しているということです。

 

何度か行ってみて、毎日がっつり電気が点いていたら、残業が常態化していると言えます。

 

私の家の近くにも、某企業のビルがあるのですが、夜はもちろん土日祝日でもバッチリ電気が点いています。

 

決してホワイトとは言えませんね。

 

 

コネを最大限生かして正社員の話を聞く

友達の友達の後輩等、あらゆるコネを活かして、正社員から話を聞いてみましょう。

 

ネットにある情報や、転職エージェントからの情報が正しいのか、わかります。

 

私は、大手メーカーから内定をもらった際、気になったので、コネを使って正社員にたどり着き、色々と聞かせてもらいました。

 

友人の後輩の同僚というなかなか遠い人です。

 

そしたら、以下のような、表には出ないヤバ目の情報を入手しました。

・早朝7時くらいから深夜23時くらいまでは電気ついていて誰か仕事してるから「セブンイレブン」と揶揄されてる

・残業代は出ない。勤怠をごまかして記録しているから

・残業多くても労組がメクラ印で承認するから意味ない

・超体育会系で上司には「はい」か「YES」で答える

 

これを聞いて、一瞬で内定辞退しようと決めました。

 

表向きは超ホワイト企業で、日本の代表格ともいえるくらいの有名企業です。それがこんな実態ですからね。

 

全体で見ればホワイトで、その営業所だけなのかもしれませんが、そこで働くとなると、このブラックな感じの中で仕事をしますから、治外法権も同然です。

 

 

ホワイト企業が嘘だった実体験

私が1回目に転職した先が、表向きは超ホワイトで、中身はブラックでした。もちろん、部署とか事業体によって異なるのかもしれませんが。

表向きのホワイト企業情報

ネットや転職エージェント、転職サイト等で得られる表向きなホワイト企業の情報は以下です。

・残業は平均10時間

・風通しの良く、若手も挑戦しやすい環境

・水曜日は原則定時退社

・中途採用で新しい視点を取り入れる

・社宅、寮完備。独身寮は食事つき

・独身寮は古いが内装リフォーム済

 

絵に書いたようなホワイト企業ですね。

 

残業時間は平均ですが、これは全社ではなく、私が応募した部署の平均です。10時間というと、1日30分程度ということです。

 

スーパーホワイトですね。キーエンス時代に、夕日が沈む前に帰宅したことがない私にとっては桃源郷に思えました。

 

入社した分かったブラックな感じ

が、入社してみると、かなりのブラックでした。上記のホワイトな感じに対してどうだったのかを比較してみます。

 

残業は平均10時間

勤怠をごまかして記録していたので、その結果が平均10時間というものでした。

 

実際は毎月40時間とか60時間とかでした。

 

ごまかすというのは、実際仕事しているけど、残業として勤怠入力すると残業時間オーバーになるから、「懇親会」とか「自己研鑽」として記録しているというものでした。

 

これだと、残業時間にカウントされないから、ということでした。

 

しかも、上司も人事も何も言わないのです。

 

大手、一流、一部上場企業の実態です。怖いですね。

 

 

風通しの良く、若手も挑戦しやすい

全く逆で、改善提案とかすると、波風立てるなと怒られ、上司に異見すると、何様だよオマエと罵倒されました。

 

そのため、意気込んで希望を持って入社する新卒も、半年経った頃には目が死んでるみたいになります。

 

風通りは極めて悪く、何故か、若手が部長と直接会話してはいけないというナゾのルールまでありました。

 

部長に話をするときは、若手→主任→課長→次長→部長 の順にエスカレーションさせろと。

 

部長に話するのに何日かかるんだよ、って。

 

で、部長にようやく話ができると「おせえよ」と。

 

ザ・ブラック企業ですね。

 

 

水曜日は原則定時退社日

「原則」なので、誰も定時に退社しません。

 

上司も帰宅しません。会社も「今日は定時です」という録音された放送を流すだけです。

 

定時に帰ろうとすると、ブラック企業お決まりのアレが来ます。

 

そうです。

 

上司から「俺が仕事しているのに先に帰るって言うのか」です。

 

嘘のようですが、全部私が体験した実話です。

 

 

中途採用で新しい視点を取り入れる

全く取り入れません。むしろ外様扱いされてました。

 

評価は、同期より絶対に下。どんなにいい結果を残しても成績に反映されないです。

 

一度、どう見ても良い結果だったのに、ある項目に至っては未達扱いにされ、その結果の説明は何もされません。

 

昇格や昇給も同期より後です。新卒から居る社員よりも早く出世することはありません。

 

また、仕事面でも、中途採用者にだけ異常に厳しいです。

 

私ではないですが、隣の部署の人は、議事録や企画書を上司に提出すると、「クソ」とか「恥」とかをポストイットで貼られて差し戻しされるという陰湿なイジメを受けてました。

 

おまけに、中途で入って1年経たずして外部団体に出向になりました。事実上の左遷です。

 

なかなかエグイですね。

 

社宅、寮完備、独身寮は食事つき

独身寮の食事は、提供時間が決まっており、残業のせいで食べれません。

 

本社から結構遠いので、通勤の時間もかかる事から、ほぼ定時で帰らないと、提供時間に間に合いません。

 

なので、食事つきのメリットはゼロです。

 

結果、外食になり、食費がかさむことになります。

 

 

独身寮は古いが内装はリフォーム済

内装はリフォームどころか、壁紙そのままで穴ぼこだらけ。カーテンは、洗濯してるの?というくらい汚い。

 

おまけに前の住人が喫煙していたっぽく、壁はうっすら黄色い(タバコのヤニ?)。

 

カギはおもちゃみたいなもので、もともと相部屋だったのを無理矢理間仕切りつけて個室にしたので超狭い。

 

リフォームのリの字も感じられないほどでした。

 

それでも入社前に、人事の女性から堂々と「寮はキレイですよ💛」と言われてました。

 

恐ろしいですね。

 

ちなみに、これに耐え切れず、家賃を自腹で払ってでも賃貸に住むことにして、寮を出ていくひとのことを「プリズンブレイク」と揶揄してました。

 

まとめ:ホワイト企業は嘘でブラックな場合もある

まとめますと、表向きはホワイト企業感満載で、世間のイメージもそうなのですが、内情はブラック企業というケースもあります。

 

実際に私が入社したインフラ系メーカーがそうでした。

 

また、その後さらに転職する際に内定した大手メーカーでも、入社前にコネを辿ってヒアリングした情報は、とてもホワイトと言えるものではありませんでした。

 

確かに、それは会社全体ではなく、特定の部署、特定の支店など、限定された範囲かもしれません。

 

しかし、そこで働くのはあなたなので、会社全体がホワイトだからと言って、あなたの職場もホワイトとは限らないということです。

 

ネットなどの情報は正確性に欠けるところもありますから、本当のところや実態を確かめるためには、あなた自身で確認する必要があります。

 

本社や支店など、あなたが配属される可能性のあるところを夜に見に行けば、長時間労働の実態が分かります。

 

コネを辿って、正社員から、勤務時間や社風、ハラスメントに関する情報などを聞ければ、それが一番リアルな実態です。

 

このように、表向き、つまりは世間のイメージや、求人情報等に載っている情報、転職サイトや口コミサイトの情報がホワイト系であっても内部はブラックというケースがあります。

 

正確に言えば、会社全体で見ればホワイトですが、部門によって異なる、という感じですかね。

 

失敗しない為にも、出来る限りのルートを使って内情を知る努力をしましょう。

 

せっかく転職したのにブラック企業だったという私のような辛い経験をしないでいただきたいです。