痩せている体型がコンプレックスだけど、世の中、痩せるための情報とかノウハウが多くて太るための情報って少なくて困ったなあ・・・
こういったお悩みにお答えします。
上記の悩みは、私自身が以前に思った事です。
細身なので、何とか太くなりたいと思っていましたが、同じ悩みを持っている人は周りにおらず、太りたいなんて言ったら「は?何言ってんの??」みたいになるので、とても困りました。
おまけにネット調べても情報はまだ少なく、とにかく食えみたいな情報しかありません。
太りたいって、細いのがコンプレックスな人にとってはかなり切実な悩みなのに、情報は無いし周囲も分かってくれないのはツライですよね。
そのため、実際に色々と私自身調べて試した中で、太る方法で良さげなものをいくつかご紹介します。
これをお読みいただければ、太り方というかどうやったら太れるのかというのがお分かりいただけると思います。
参考になればうれしいです。
太りたい男性向けの太り方

ただ単に太るのではなくカッコよく太る
まず大前提ですが、ここでいう太るというのは、ぽっちゃり体型やメタボ体型等何でもよいからとにかく太る、というのではなく、カッコよく太るという定義になります。
痩せているからと言って、下っ腹が出たダサイ体型で良いのかというとどうでしょうか?
それってダサイし不健康なので、ここではあくまでかっこよく太るということを目指しているという認識をしていただければと思います。
消費より摂取を増やす
ものすごくシンプルに言えば、消費するカロリーよりも、摂取するカロリーを増やせば、太る事が可能になります。
こういう疑問もあると思いますが、以下のカシオのホームページでおおよそ計算できます。年齢・身長・体重・運動の頻度や強度を選択式で選べばおおよそ算出できます。
普段の消費カロリーと運動をした日の消費カロリーが出ます。
単純計算すれば、これよりも多くのカロリーを摂取すれば、太れるということになります。
食べるだけではなく筋トレをする
ただ単純に食べる量、すなわち上記でいう摂取カロリーを増やすだけだと、いわゆるメタボやぽっちゃりになってしまいます。
だらしなく太りたい訳ではないですよね。
この記事の冒頭で、太るというのは、だらしなく太るのでは無く、かっこよく太るということを前提にしています。
ならば、筋トレもすべきです。
筋肉は、脂肪の約2割くらい重いので、筋肉がつけば効率よく太れるというか、体重が増える事になります。
筋トレの中でも筋肥大と言って、筋肉を大きくするためのトレーニングが良いですね。
結構キツイですが、これが体を大きくするには最適なトレーニングです。
詳細はこの記事の後半に書いています。
最短最速は太る専門のパーソナルジム
最短最速で太る、なおかつかっこよく太るということを目指すには、太る専門のジムを活用するという選択肢もアリです。
REP UP GYMという、太る専門のジムがあります。
一般的なイメージのパーソナルジムは、ダイエットすなわち痩せる為のものが多いですが、REP UP GYMは太る事のみにフォーカスしています。
珍しいですが、それだけ、太る事に対する悩みを持つ人がいるということですね。
無料で体験会がありますので、そこでどんなものか、あるいはあなたの性格とか目標とかにこのサービスが合うかどうかとかを見極めてみてから判断してOKです。
無理な勧誘は絶対しないと、ホームページでも書いてますから、不安かもですが大丈夫です。
また、REP UP GYMに関する詳細も本ブログで書いていますので、参考にしてください。

太るための具体的なやり方

食事回数を増やして摂取カロリーアップ
摂取カロリーを増やすには、1回の食事量を増やすか、食事回数を増やすかになります。
食事回数を増やすことの方が難しくないので、これで行きましょう。
YouTubeとかブログとか見ても、バルクアップと言って、体を大きくする事においては、1回の食事量を増やすよりも、食事回数を増やすようにしていますね。
これは、以下2つの理由があります。
・空腹になりすぎると、体は、筋肉を分解してエネルギーを作り出す
・1回の量を増やすのはシンドイし大変だし続かない
一つ目の、筋肉の分解ですが、これは体が勝手に行うので止めようがありません。一般的にダイエットとかでも脂肪燃焼させるので、筋肉の分解ってイメージつかないと思います。
脂肪は、たくさんエネルギーがある分、いわば最後や、エネルギーが足りないときのの手段みたいな感じで、体は認識しているので、もちろん脂肪もエネルギーになりますが、筋肉も分解されます。
もちろんそれまでに、体内の糖分とかは使いますが、主に脳や心臓に消費されるので、足りなくなると脂肪と筋肉が分解されます。
なので、空腹の時間を作らないために、食事回数を増やすのです。
また、二つ目の、食事量ですが、胃の容量を大きくする必要があるのでこれはシンドイです。力士の食トレが一番キツイのはそれですね。
普段仕事しながら、胃を大きくするトレーニングは無理なので、食事回数増やす方が良いです。
以前テレビでもあった、大食いのフードファイターたちは、寒天をたくさん食べたり、水分をたくさん摂取して胃を膨らませて、たくさん食べれるようにしています。
1回の食事量は変えなくてOKですから、合間にエネルギーを補給します。
合間は、普通の食事くらいの量が取れればベストですが、最初からそれは難しいので、例えばおにぎり×2とか、出来る事から始める感じです。
私は大体ですが、朝食→間食→昼食→間食→夕食→夜食 みたいな感じにしています。
間食と夜食は普通の食事よりはライトなものにしていて、サンドイッチやおにぎりとプロテインみたいな感じですね。
プロテインは、普通のよりもヘビーウェイトゲイナーを愛用しています。
カロリーも取れてタンパク質も取れるからですね。

空腹感は無いのでちょっとシンドイ時もありますが、1回の食べる量を増やして押し込むよりは楽ですね。
ちなみに、炭水化物よりも油の方が、1gあたりのカロリーは多いですが、油ものは消化が良くないため、食事回数を増やすのが難しい場合があります。
なので、揚げ物とかはカロリー高いですが腹持ちが良いというか、時に胃もたれするので、あまり多くとらないようにしましょう。
基本は、通常の食事も間食もタンパク質と炭水化物を多めにし、揚げ物ではなく焼き物にするなどが良いです。
筋トレで筋肥大させて体重アップ
食べる量(回数)を増やしつつ、筋トレもすれば体重が増えますから太れます。
おまけに筋肉がつくことで、効率よく太れて見た目も良いという感じです。
ただ、筋トレが大変という点は考慮すべきものですが。

筋トレの中でも筋肥大トレーニングと言って、筋肉を大きくするトレーニングがありまして、それをやりましょう。
ただ単にジムに行って、マシンとかバーベルでガシガシやるだけでは意味が無いこともあります。
それよりもちゃんと理論的な内容に沿った筋トレをやることで、効率よく筋トレの効果を得ることができます。
具体的には、筋肥大のトレーニングは以下です。
一番持てる重さの8割で8回~12回程度を3セットくらい(セット間は1分未満)
こんな感じです。
例えばジムに行ってベンチプレスで50kgの重さが、なんとか1回上げれたとすると、重さを40kgくらいにして8~12回を3セットやります。
これ、かなりきついです。1セット目は良いですが、2セット目くらいになると、6回か7回くらいでもう上がらなくなります。
が、そこで最後のひと踏ん張りすることで、筋肥大の効果が出ますから、何とか1回粘りましょう。
可能なら、誰かに補助に入ってもらい、もう無理ってなったタイミングでちょっと助けてもらって何とか回数をこなすというやり方が良いです。
多少負荷、つまり重さを軽くしても回数をこなして限界突破することが重要です。
普通のジムだとなかなかそこまでスタッフが居ないですし、彼らはいわゆるバイトなので専門知識も無いかもですから、前にご紹介したパーソナルジムという選択肢もアリです。
食事内容を改善して筋トレの効果を最大限に
食事回数を増やしたりするというのは前段でお伝えしましたが、その内容も変えていくことで、より太ることができるようになります。
特に、太るためには筋トレをするので、テキトーな食事ではダメです。
少なくともバランスが取れたものにすべきで、タンパク質は多めの摂取が必要です。
筋トレした後の筋肉の修復と成長に、タンパク質は不可欠ですからね。
なので、本記事で述べている私の食生活も、間食や食事にプロテイン(ヘビーウェイトゲイナー)を飲んでいるのですね。
コンビニ弁当で済ませるとか、ラーメンで済ませるとかも、たまにはOKですが、特に筋トレした日はしっかりとタンパク質が多く含まれたバランス良い食事を心がけることで、筋肉が成長します。
とはいえ、目に見えて筋肉が大きくなる事は無く、パット見では分からないくらい本当に徐々に大きくなりますから、長期目線で行きましょう。
しかし、仕事しながら、食事のバランスとタンパク質量まで考えるのは大変ですし、そのために毎日似たようなメニューというのも辛いと思いますから、筋トレ弁当みたいなものを活用してみるのもおススメです。
マッスルデリという宅配弁当サービスですが、太る方向けのウエイトゲイン、つまり体重を増やしたい、太りたい人向けのメニューがあります。
カロリーも多いしタンパク質もたくさん含まれていますね。
ネットで注文すれば冷凍で届けてくれるので、レンチンで食べるだけです。
何なら全食事これでもOKな感じです。


まとめ:太りたいなら食事回数アップと筋トレの合わせ技
最後にまとめになりますが、太りたいと思っている男性向けのアドバイスとしては、太りたいならば、食事回数アップと筋トレの合わせ技で、かっこよく太れます。
食事だけでは、締まりのない体になってしまい、かっこよいとは程遠い感じになります。
筋トレは、トレーニングと食事や休息がセットと言われるように、筋トレだけやっても効果は見込めません。
筋トレをし、食事回数を増やし、かつ、正しい食事を摂ることで、かっこよく太れます。
食事回数を増やす事で、少食でも摂取カロリーを増やせますし、空腹時間を作らない事で、筋肉の分解を抑えることができますので、より効果的です。
朝昼晩の量を増やすのは、胃の容量とか消化能力とか個人差があるので、大変ですし辛いです。
それでも効果が出ないとか、最短最速で太りたいなら太る専門のジムというのもあります。
個人差はあるので、あなたに合ったやり方で、かっこよく太りましょう。