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IT企業が未経験でも本当に欲しいと思う人材 技術部門編

IT企業が「未経験でも採用したい」と思う人材を知っていれば、未経験でも十分、IT業界への転職が可能になる情報です。

 

この記事では、現役でIT業界の営業として日々最前線で仕事をしている者から見て、IT企業が未経験でも採用している人材、採用しても良いと思う人材をご紹介します。

 

以前に営業編を書きましたが、今回は技術編です。

 

この記事の内容にマッチしている度が高いなら、エントリーして一気に内定まで突き進みましょう。

 

IT企業が未経験でも欲しいと思う人材 技術部門

IT企業が未経験でも欲しいと思う人材で、技術部門に置いて言えることはズバリ以下です。

 

プロジェクトマネジメントの経験がある事

 

これです。

 

この経験があれば、IT企業の技術職として、転職できる可能性は大いにあります。

 

IT企業が正社員として求めている事がこの「プロジェクトマネジメント」に含まれています。

 

実は、IT企業では、技術職として求めているスキルやノウハウのうちのひとつが、このプロジェクトマネジメントなのです。

 

 

IT企業が未経験でも欲しい人材にプロジェクトマネジメント経験を求める訳

正社員はプロジェクトマネージャーを目指す

IT企業の技術職の多くはプロジェクトマネージャーを目指します。

 

つまり、経験年数が増えるにつれて、IT企業で求められるスキルはプロジェクトマネジメントということです。

 

当然、新入社員として入社した数年間は、プロジェクトの中ではイチ作業者として、経験を積んでいきます。

 

その中でプログラミングやコーディングも行っていきますが、徐々にその仕事は減っていき、代わりに、営業と同行して案件を探すセールス的な仕事や、受注した後のプロジェクトマネジメントの仕事が増えてきます。

 

現に、私の会社でも、小さなプロジェクトなら3年目くらいからプロジェクトマネージャーを務めます。

 

その後、社歴が伸びるにつれて、徐々に大きなプロジェクトを任されるようになります。

 

35歳くらいになると、かなり大きな、つまり、かなり多くの人数で進める大規模なプロジェクトを任されることになります。

 

このように、IT企業で経験を積み重ねていくと、実際に仕事の多くはプロジェクトマネジメントが多くなります。

 

なので、ITは未経験であっても、プロジェクトマネジメントの経験があるということは、IT企業としては欲しい人材なのです。

 

 

プログラミングやコーディングは外注が多い

これは大手というか、IT企業によって異なるかもしれませんが、プログラミングやコーディングを行うのは多くは外注先です。

 

前に述べた通り、IT企業で正社員として働くエンジニアは、多くはプロジェクトマネジメントや営業との同行を仕事としています。

 

そのため、プログラミングやコーディングを行うのは、多くはパートナー企業等ということで契約している外注企業になります。

 

つまり、顧客に対してシステム開発やシステム構築の責任を負うのは、私が居るようなSIerやシステムベンダーやITベンダーと呼ばれる企業であって、実際に手を動かしてプログラムを作ったりテストをしたりするのはパートナー企業なのです。

 

事実、今、私が担当しているいくつかのプロジェクトでも、プログラムを開発するものはありますが、いずれも、IT企業の正社員が担当しているのではなく、外注に依頼しています。

 

もちろん、顧客との仕様の検討や詰めはIT企業の仕事ですが、それが決まればあとはプログラムをガンガン作っていくことになります。

 

決まった仕様、すなわち要件に基づいて作っていくので、外注に依頼することが出来るんですね。

 

ちなみに、全部が全部外注ではないですが、大半は外注です。

 

 

プロジェクトマネジメント出来る≒IT企業としての価値

全てとは言いませんが、プロジェクトマネジメントが出来る人材が居ることは、IT企業としての価値だからです。

 

言わずもがなですが、プロジェクトというのは、大きいものだと何十人という人数で進めます。

 

すなわち、そういったメンバーをまとめて、顧客と一緒に目指す目標に向かって一丸となって進めていくことが求められます。

 

もちろん、プログラミングやコーディングを行う人たちもいてこそのプロジェクトですが、そういったメンバーのモチベーションはもちろん、ミスを減らす(無くす)、時には期待を超えるアウトプットを出させる、というのもプロジェクトマネージャーの手腕です。

 

なので、顧客から見れば、「〇〇(社名、あるいは担当営業)に任せておけば大丈夫」という安心感を得られ、継続したビジネスに繋がるんです。

 

これは、企業として非常に重要な付加価値に繋がりますね。

 

 

IT企業の社員はコミュニケーションのスキルが必要

前述のメンバーのモチベ維持等と関係してきますが、コミュニケーションのスキルが求められます。

 

プロジェクトは、自社内のメンバーはもちろんですが、それに相対するは顧客のメンバーです。

 

そして、彼らも人間なので、顧客のメンバー間でも、多くの問題や課題があります。

 

仲が良い悪い、仕様が決まらない、当初から大幅な変更になってしまう、等という事態になった時、どういう風に落としどころを見つけるか、誰とどうコミュニケーションを取るのが良いのか、等の問題が出てきます。

 

プロジェクトマネジメントを経験していると、こういった臨機応変で機転の利く対応が出来るんですね。

 

プロジェクトに問題が出てきたとしても、解決手段を考えられるし、対応できます。

 

また、私のような営業(=ビジネスリーダー)に対しても情報共有してくれることで、対策を一緒に検討するなど、情報共有もしっかり行えることが重要になります。

 

IT企業が未経験でも採用する背景

人材不足

他の記事でも書きましたが、慢性的な人材不足です。

 

これは、人が足りないというよりは、市場規模が拡大していてビジネスが増えているので、それに伴って人材が足りない、ということになっています。

 

そのため、ある程度敷居は下げても、前述のIT企業における欲しい人材の特徴を踏まえて、人材を確保しています。

 

 

ITだけ詳しくてもダメ

昨今はITに詳しいだけでは、生き残れないような市場動向です。

 

つまり、IT×〇〇 という人材が求められており、それが企業の価値に繋がり、ビジネスチャンスにつながるのです。

 

ITに非常に詳しくても、それを使う人たちの事を分かっていなければ、使えないシステムが出来てしまいます。

 

しかし、ITにも詳しくて顧客の事や内情も詳しい、ということになると、本当に必要で長く使えて効果テキメンのシステムを作り上げていくことが出来ます。

 

ITにも掛け算、横文字で言うとシナジーが求められるようになってきています。

 

あと、そもそもITの市場自体が、IT×〇〇、というトレンドになりつつあります。

 

IT×AIとか、IT×新ビジネスとかです。単にITだけ売っていても、価値が無くなり始めているので、企業としても、IT×○○という分野でビジネスを創り出していかないといけないんですね。

 

実際、例えば製品とかサービスの開発にAIが導入されたりということがあります。

 

この場合、AIと製品開発とかサービス開発の事とかが分かっていないと、そういったシステムは作れないですよね。

 

こんな風なIT×○○、というのが増えてきており、未経験であっても、積極的に採用していっています。

 

 

まとめ:IT企業が未経験でも欲しい人材 技術部門編

まとめますと、IT企業が未経験でも欲しい人材の技術部門編は以下です。

 

プロジェクトマネジメントの経験がある事

 

これを満たしていれば、IT企業には、未経験でも技術職として転職できる可能性が高まります。

 

理由は以下です。

正社員はプロジェクトマネージャーを目指す

プログラミングやコーディングは外注が多い

プロジェクトマネジメントが出来る≒IT企業としての価値

IT企業ではコミュニケーションスキルが必要

 

IT企業の実態を話すと、正社員の立場では、若いうちや育成期間は、プログラミングやコーディング等を行いますが、中堅どころになると、主にはプロジェクトマネジメントが主業務になります。

 

そのため、プログラミングやコーディングが出来ることも大切ですが、マネジメントの経験があることの方が、IT企業へ未経験で転職する際には有利です。

 

上記を踏まえると、その方が即戦力ですし、現状や今後のIT業界のトレンドに合っているからです。

 

未経験であっても、大小関わらずプロジェクトマネジメントの経験があるなら、IT業界を狙ってみましょう。

 

シナジー効果が出せるとなれば、未経験でも十分、転職可能です。

 

是非、チャンレンジしてください。

 

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