営業の嫌な事

テレアポ営業で病む寸前・・・病む前に勇気を出して〇〇しよう

テレアポ営業が辛くて病む一歩手前でやばい。でも強制的にやらされるから逃げれない。辛い・・・。

 

こうしたお悩みにお答えします。

 

テレアポ営業って、本当に辛くて、病みそうになるのは、とてもよく分かります。

 

私も毎日200件くらい電話して、何も言わずに電話切られたり、暴言吐かれて切られ足りの繰り返しでメンタル破壊されそうでした。

 

しかもそれでも、自分を奮い立たせて次の日また200件以上かけまくるという、今思いだしても、二度とやりたくない仕事です。

 

この記事では、テレアポ営業が辛くて嫌すぎて病む寸前のあなたに、解決の糸口をご紹介していきます。

 

私自身の経験にもとづいたものですので、お役に立てればと思います。

 

では行きましょう。

 

 

テレアポ営業で病むのは何故か?改めて見てみる

基本的に拒絶される

テレアポ営業で病むのは、テレアポと言う行為が基本的に拒絶されることの連続だからです。

 

テレアポすると分かると思いますが、そもそもあなたの電話を受け入れてもらえません。

 

そのうち、あなた自身が受け入れられないという風に思えてきます。

 

社名を名乗った瞬間に何も言わずにガチャ切りされる

 

電話繋がっても、「要りません」と言われて電話を切られる

 

居留守を使われる

 

一度断られた先に手を変え品を変えテレアポするのでめっちゃ嫌われる

 

この3つが大半ですが、基本的に、テレアポ営業の特に新規開拓は、こんなのが1日続くので、それはそれは、病みます(笑)。

 

私も新卒のころ、営業所に配属になったときに渡されたのが、いわゆる「ボツリスト」と呼ばれる顧客データです。

 

取引は殆どなく、問題が起きても大丈夫な顧客を先輩がピックアップして、そのリストにひたすらテレアポしまくるというものです。

 

100件かけたら90件くらいは、ガチャ切りか、要りませんと言われて即終了するパターンです。

 

それを丸一日やって、次の日もその次の日もやるのです。そりゃあ病みます。

 

 

 

ひたすら敗北体験

テレアポ営業で病むのは、ひたすら敗北体験を積むからです。成功体験の真逆です。

 

毎日毎日9割くらいは電話しても断られ続ける日々なので、自己肯定感が極限まで下がります。

 

そんな中でも、ひたすら電話しまくらねばならないので、これでもかというくらい、敗北を積み重ねます。

 

恐らく今まで生きてきて、1日に何十回も敗北体験したり、要らねーみたいに断られるのって、無いですよね。

 

普段の生活でも、失敗することやミスることをあえてやりませんから、成功できるもの、成功できそうなものに、まず取り組みます。

 

それが普通です。

 

それと逆です。辛すぎますね。ある意味、病んで当たり前です。

 

 

 

経験したことない辛さ

こうした敗北体験を積み上げて、自己肯定感が極限まで下がった状態で、それでも自分を奮い立たせて今日も大敗必須のテレアポ営業に挑むのは、経験したことが無い辛さです。

 

その経験したことない辛さが、病む原因のひとつです。

 

実際、私も辛すぎて辛すぎて、以下のような経験をしました。

 

またガチャ切りや断られるのが怖くて電話出来なくなる

 

相手に嫌われるのが怖くて嫌になる

 

電話しなきゃいけないのは分かっているけど体が拒否する

 

そんなのお客さんは知らないから、怒鳴り散らして電話を切られる

 

恐怖に打ち勝ち気合で電話しても敗北経験を積むだけになる負のループを繰り返す

 

自分の存在価値を否定しはじめる

 

書いていて、辛くなってきました(笑)。

 

このように、あなたが今まで生きてきた中で経験したことが無い辛い経験をギュギュっと凝縮されているので、病むのはおかしくもなんともないです。

 

 

 

 

それでも強制される

さらに、病むことに拍車をかけるのが、どんなに辛い状況であっても、テレアポ営業が強制させられることです。

 

営業である以上、テレアポは必須の仕事です。

 

辛かろうが病んでいようが、やらされます。テレアポのノルマもありますから、もはや逃げれません。

 

事実、私も、メンタル崩壊寸前で半泣き状態で落ち込んでいると、励まされるどころか、電話の受話器と手をガムテープでぐるぐる巻きにされて、「電話しろ」と先輩に言われました。

 

この人に人生潰されると思った瞬間でしたが、新卒のそのころは逃げる選択肢を持つこともなく、ひたすら泣きながらテレアポ営業していました。

 

そんな、受話器とガムテープぐるぐる巻きなんて、あり得ないと思ってしまうかもですが、私だって、実際やられて、これは現実か?と疑いましたよ。

 

こんな漫画みたいなことあるのかって思いました。

 

泣くぐらい辛いのに更に追い込みをかけなければいけないのは、病むのを通り越して地獄ですね。

 

 

 

 

テレアポ営業で病む前に取るべき行動は〇〇

極端かもですが、自分を守り、病むのを回避するには、辞めることです。

異動を強く願い出る

営業やっているかぎり、テレアポ営業はつきまとうので、営業以外の部署へ異動できるように、強く希望を出すなどしましょう。

 

出来れば、異動希望先の選定、異動希望先の部署長とコネクションを作っておくなどしておくと、希望が叶いやすいです。(保証はできませんが・・・)

 

同じ会社内で仕事を変える方が、何かと負担や面倒なことが少ないので、この方法で、異動が実現できればベストです。

 

年に1回程度、異動の申し出の機会があると思いますのでそれをフル活用しましょう。

 

また、これは裏技というか最後の手段的な感じですが、病んだことにしてそのことを相談すれば、窓際族みたいな部署に異動させてくれることがあります。

 

しかし、これは完全にキャリアを棒に振るので、昇格はおろか、昇給さえ難しくなるというリスクを含んでいますので、本当に最後の手段と言う感じで考えてください。

 

 

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異動と並行して転職活動

異動の希望を出すのと並行して、転職活動にも力を入れた方が良いです。

 

異動希望は、即効性が無く、実現まで時間を要する場合がありますし、異動自体が実現しない可能性もあります。と言うかその可能性が高いです。

 

実際、私も、テレアポ営業とか含めてもう辛くて嫌だったし、そもそも営業の希望なんて出してないので、販売促進などに異動希望をずっと出してましたが、全く叶う気配ありませんでした。

 

なので、異動と並行して転職にも視野を広げておくことが良いです。こちらも準備とか色々時間かかるためです。お金は要りませんが。

 

リクルートエージェント、マイナビ、DODAあたりのメジャーところに登録してエージェントに求人紹介してもらえば、情報は得られます。

 

それに加えて、営業のスキルを活かせるデジタルセールスという職もおススメです。

 

カスタマーサクセス(カスタマーサポート)やオンラインセールス等を行う仕事です。

 

テレアポに関して言えば、こちらは、カスタマーサクセスを例にすると、既に何かしら契約がある顧客にテレアポするので、断られたりガチャ切りされるなどの敗北体験を積むことは、ありません。

 

時には顧客からの不満を耳にすることもありますが、ガチャ切りされたり、居留守使われたり嫌われるより何倍もマシです。

 

選択肢の一つとして、デジタルセールスを検討してみてください。

 

 

 

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更に並行してキャリアチェンジ

もう営業と言う職種自体から離れたいという事であれば、営業からキャリアを変えるための行動を取った方が良いです。

 

とはいえ、せっかく辛くて嫌だけど経験値としては獲得できている営業の仕事を活かせるものが良いので、【Webマーケティング職】という選択肢を持ってみてください。

 

具体的にはこちらで解説していますが、営業の経験がないマーケティングメンバが実は多いので、ちぐはぐな施策になっていたり、営業目線が抜けている等あるのが実態です。

 

そうした抜け穴を埋めれる役割なので、かなり重宝されますよ。

 

あと、この記事の本題であるテレアポ営業ですが、Webマーケティングの仕事をしていると、一切ありません。

 

そもそも顧客に電話でセールスするという機会がゼロなので、当然の言えば当然ですが・・・。

 

知らない人に電話するストレスは当然ありませんし、ガチャ切りとか居留守なんて、無縁の世界です。最高ですね。

 

テレアポ営業に病みそうなら、Webマーケティングというキャリアを目指すのもアリです。

 

全く未経験でも、実務で通用するWebマーケティング育成コースがあるので、一度話を聞いてみて、どうするか考えてみると良いと思います。

 

 

 

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まとめ

まとめますと、テレアポ営業で病む寸前の状態であれば、基本、営業の仕事を辞める方向で、以下の手段を行使するのが良いです。

 

営業から異動

 

デジタルセールスへの転職

 

Webマーケティングやマーケティングへのキャリアチェンジ

 

テレアポ営業は、経験の無い辛さと敗北経験の積み上げにより、誰が病んでもおかしくないような仕事なので、病む寸前の状態と言う自覚があるならば、早めにドロップアウトする事をおすすめします。

 

嫌だ嫌だと言っても、強制的にやらされるので、もはや逃げる以外、病むのを回避する策は無いと言っても過言ではないです。

 

病んでしまったら、あとが大変です。

 

勇気が要りますが、一瞬だけ勇気を出せれば良いので、ドロップアウトする決断をして下さい。

 

あとは、次への道はいくつも手段がありますので安心してドロップアウトしてください。

 

今回は以上となります。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。