営業の嫌な事

テレアポが辛いならしなくて良い方法を考えよう[無料で以外な方法]

テレアポもう辞めたい。もう毎日毎日、嫌がられるの分かっていてテレアポしまくるのは効率悪いし嫌われるしで、精神的に辛すぎる。辞めたい・・・・。

 

こうした悩みにお答えします。

 

あなたも、1回くらいは、電話かかってきたことあるテレアポですが、正直ウザいですよね。

 

営業やっていると毎日何10件、時には100件以上もテレアポしまくらないといけません。

 

相手にウザいと思われる仕事を毎日しないといけないとか、控えめに言っても、かなり辛すぎですよね。

 

ここでは、テレアポが嫌すぎて辛すぎて辞めたいと思っているあなたに、テレアポから逃れられる方法をご紹介していきます。

 

テレアポの無い、楽な日々を過ごせる未来をゲットしましょう。

 

 

テレアポが辛い[テレアポなんかやりたくないですよね]

基本的にガチャ切りで心が折れる

テレアポで辛いのは、いわゆるガチャ切りですよね。

 

あなたがかけた電話を取った人が、あなたが社名を名乗って知らない会社と判断した瞬間に、営業電話であるということを判断され、特に要件を聞かずにソッコーで電話を切られるというものです。

 

時には何も言っていないのに、「要りません」と言われて、話の途中とか関係なく、ガチャン!!って電話を切られます。

 

私もテレアポで、このガチャ切りが最も心折れる瞬間でした。

 

これが1日何回もあると、存在すら否定されているんじゃないか?一生電話では誰とも会話できないんじゃないか?みたいな気持ちになります。

 

もっとひどくなると、例えば彼女と通話するときに、呼び出し中にガチャ切りの恐怖がフラッシュバックしてしまうという、もはや病んでるのではないかという事にもなります。

 

しかし、逆の立場、つまりあなたがテレアポ電話を受ける立場だと、確かに知らない人から興味のない売り込み電話が来たら、ガチャ切りするか、「要りません」って言って切るなって思いませんか?

 

テレアポってそんな感じで、基本は断られる前提の営業の仕事です。

 

テレアポのガチャ切りは超ツライです。

 

 

 

 

露骨に嫌われる

テレアポは、露骨に嫌われますし、それが電話越しに伝わってくるので、精神的に辛いです。

 

「うっとおしい」「めんどくさい」というような超ネガティブな感情を、相手に持たせてしまいます。

 

もちろん、有益な電話であったり、友好的な顧客ならそうなりませんが、営業という仕事は新規開拓をしなければなりませんから、そういう時のテレアポは、基本的にマイナスイメージなので、露骨に嫌われます。

 

これがまた、ガチャ切り並みに、精神的にキツイんですよね。

 

なぜなら、嫌われると分かっていることをやらないといけないからです。

 

仕事とはいえ、嫌われるような仕事はしたくはないと思います。

 

でもそれをやらないといけない、しかも後で嫌味とか陰口言われるのではなく、露骨に電話越しに嫌われるのです。

 

なかなかというか、相当辛いですよね。

 

電話越しなのでまだマシみたいな意見もあり、確かに面と向かって嫌われるよりはまだマシですが、それでも、電話一本で嫌われるって言うのは、非常にメンタルに良くないです。

 

 

 

 

打率1割に満たない非効率さ

テレアポは、私の経験上、打率で言えば1割に行けば良い方だと思います。それくらい非効率です。

 

ここで言う打率は、「ガチャ切りされない」という感じの定義と思ってください。

 

つまり、ようやくマトモに話を聞いてもらえる段階まで行く確率が、1割という感じです。

 

結構あなたも同じような定義じゃないでしょうか?

 

というかそれくらい行けば、「今日は良い打率だった」と言えるでしょう。

 

確かに会社に居て電話かけまくって・・・・というのは、営業という仕事で求められる顧客へのコンタクト数で言うと、かなり効率は良いです。

 

1件1件訪問するよりは圧倒的に効率良いですよね。

 

1回の電話に1分かかったとして、単純計算で60件のコンタクトが可能になる訳です。

 

しかし、訪問だと、内容にもよりますが、2件くらいが限界でしょう。

 

でも、テレアポだけで見ると効率は超悪いです。だって1割満たない訳ですから。

 

デジタル化とか、Webマーケティングとかが伸びてきているのに、テレアポは時代遅れとも言えるかもしれません。

 

そんな効率の悪い仕事に人生の時間を割くのはもったいない気がします。

 

言い過ぎかもですが、もっと有益な仕事の方が良いんじゃないかと思います。

 

 

 

 

同じ番号に何回もかけないといけない辛さ

テレアポのツライところは、同じ番号に何回も電話しないといけないことがあるからです。

 

そうすると、毎回同じ人が電話に出て、「またお前かよ」という感じでこれまた露骨に嫌われる感じです。

 

会社によっては、各個人に内線とか携帯電話が与えられていて、個人毎にテレアポすることが可能ですが、部署代表の電話番号しか載せていない会社もあります。

 

そんな時、その部署に10人いたとしたら、10回同じ電話番号にかけないといけません。

 

ガチャ切りされた数分後に電話して、またガチャ切りされるという地獄のようなサイクルを回さないといけない訳です。

 

嫌われて当然って感じですよね。

 

この記事を書きつつ昔を思い出してきました。

 

よくあんな辛いし、さらに嫌われることをやっていたなと思います。

 

 

 

 

逆の立場だったらめっちゃ嫌

あなたも経験済と思いますが、テレアポは逆の立場だったらめちゃくちゃ嫌ですよね。

 

たまに、私の会社にも、不動産の売り込み電話だったり、保険の売り込み電話だったりかかってくるのですが、「ウザいな」って思いますね、ぶっちゃけ。

 

それをあなたは日々やっている訳です。

 

そう考えると、かなりブルーになりますよね。

 

 

 

 

喉がやられる

地味ですが、テレアポは喉がやられます。

 

ガチャ切りが殆どではありますが、1日中しゃべり続ける事になるので、喉が枯れてきたり、夕方になると声がかすれてきたりとかあります。

 

家に帰ったら一言もしゃべりたくないとか、彼女や奥さんと会話もしたくないとかそんなくらい喉が酷使されます。

 

風邪で喉が痛い日とか、もう辛くて辛くて地獄です。

 

歌手と同じくらい喉のケアが必要なんじゃないかくらい思います。

 

 

 

 

想像の100倍くらい疲れる

テレアポは、私も経験したので言えますが、想像の100倍くらい疲れます。

 

「そんなに?ただしゃべったり、マニュアル見てセールストークするだけでしょ。コールセンターのバイトとかもあるくらいだから楽なんじゃないの?」

 

って思うかもですが、全然違いますよね。

 

まず、打率が低い事でメンタル削られるのがあります。

 

加えて、ガチャ切りされずに話せる段階まで到達したとしても、相手が何を言ってくるかが全く読めないので、その場その場で頭をフル回転させて、うまく話を続ける必要があります。

 

もっと言えば、自社の製品やサービスを、会話の中でキャッチできる課題や問題点に対してアピールしていかねばなりません。

 

いわば、すべてがアドリブでその場その場で機転を利かせた対応が必要です。

 

おまけに、無口な人、よくしゃべる人、何故か怒り口調の人など、色々なタイプの人がいるので、それに合わせて会話していかねばならないのは相当大変です。

 

そこに更に売り込みの要素を入れる訳なので、1日中頭がフル回転という感じになります。

 

喉も酷使していますしメンタルも削られているので、エネルギーの消費(ストレス?)はかなりのものがあります。

 

テレアポは、重労働です。

 

 

 

 

テレアポは辛いが無くならない

テレアポは営業の仕事の中でもツライ仕事ですが、恐らく、しばらくなくなりません。

 

つまり、営業の仕事をしている限り、テレアポは必ずあるという事です。

 

電話番号が存在し続けるから

LINEなどでの無料通話みたいに、電話番号の必要性が減ってきていますが、ビジネスにおいてはしばらくの間、電話番号は存在し続けます。

 

ビジネスのやり取りで、LINEとかまだ使いませんよね。基本は電話かメールと言ったところです。

 

通信手段として、電話が無くなることは、かなり先の未来まで無いでしょう。

 

電話がある限りテレアポは存在し続けます。

 

リモートワークだとかによって、スマホの普及もあり、1人1人に携帯電話番号が付与されるようになりました。

 

これまでは自分のデスクの電話という感じでしたが、それが携帯電話になりました。

 

よりパーソナルになったので、アクセスしやすくなっています。

 

会社に居ない時でも携帯電話が鳴れば出れますよね?それだけ、アクセスが用意になっているので、テレアポやテレマーケティングも減ることはありません。

 

むしろ増えるかもしれませんね。

 

電話というアクセスの「手段」が存在する限り、テレアポは無くならないです。

 

 

 

打率がゼロにならない

打率は1割行けばいい方だという事を前段で述べましたが、逆の言い方をすれば、1割もある、という言い方もできます。

 

つまり、やっても意味が無いとか、効果がゼロに等しいのであれば、それは無くなっていきますが、1割の打率があるならば、テレアポはやる意味と効果がある、と言える訳です。

 

何一つ効果が無い、あるいは、やっても投資対効果が得られないという事であれば、それはやめるべきなのですが、いまだにテレアポ代行とかコールセンターとかの外注業が存在している背景にはテレアポの有効性が挙げられます。

 

事実、私が働くIT企業でも、Webマーケティングのみならずテレアポもガンガンやっています。

 

テレアポはしばらくは無くならないですね。

 

 

 

 

テレアポを辞めるには営業を辞めるのが最善策

嫌なテレアポを辞める手段は、営業を辞めることです。

 

営業という仕事をしている限り、テレアポは、まず間違いなく絶対やらないといけない仕事のひとつです。

 

営業の種類によって、テレアポの多い少ないはありますが、テレアポ辞めたいと思うくらい嫌で辛いのであれば、テレアポをしなくてよい職種、つまりは営業以外の仕事に就くことがベストな選択です。

 

他の仕事でも電話によるコンタクトは行いますが、営業のようなゴリゴリの売り込みだったり、嫌われるイメージの強いセールステレアポはありません。

 

ガチャ切りされることもありませんし、門前払いを食らう事も無ければ、何度も同じ電話番号にかけまくる事も不要です。

 

このように、テレアポが嫌で辛くて、もうやりたくないのであれば、営業以外の仕事に就けばその呪縛から逃れられる訳です。

 

シンプルかつ大胆ですが、これが最善で最短の策です。

 

そんな事で、仕事辞めていいの?って思うかもですが、全然問題ないですよ。

 

何より、あなたも、嫌なテレアポがある仕事をあと20年とか続れますか?めちゃくちゃ嫌だと思います。

 

今まだ若いうちでしたら、いくらでもリカバリーできます。

 

 

 

テレアポが辛くて営業辞めるならこの方法

テレアポが辛くて嫌ならば営業を辞めるならば、Webマーケティング職を目指す事をおすすめします。

 

異動を願い出るというのもありですが、時間を要します。

 

転職もありですが、営業を経験していると営業の求人が多いですし、未経験の仕事はなかなか内定まで至りません。

 

そんな時は、ぜひWebマーケティング職を目指してみてください。

 

営業職ではないのでテレアポは一切ありません。

 

私もWebマーケティングの仕事していますが、全くテレアポはやりません。最高に楽でストレスフリーです。

 

テレアポから解放されて、最高に晴れやかな気分で仕事しています。

 

ただ、Webマーケティングに限らずですが、転職市場では、やはり経験がものを言う感じで、未経験だと簡単に転職は難しいです。

 

なので、転職支援とセットのWebマーケティングスクールと言うのがあります。

 

Webマーケティングとは何か?どういう仕事か?はこのブログでも解説していますが、是非実際に見て聞いて体感してみてください。

 

 

Webマーケティングとは?[営業の経験が活かせて辛くない仕事] 上記に対して、お答えします。 私は営業からマーケティング部門に移り、Webマーケティングを仕事のひとつにし...

 

 

Webマーケティングスクールは複数ありますが、経験者の私がリサーチしたところ、コスパに優れて未経験に向いているのは、マケキャン By DMM.COMと、ワナビーアカデミーです。

 

こちらも詳細解説してますのでご参考にどうぞ。

 

 

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まとめ:テレアポが辛いならば営業を辞めよう

まとめますと、テレアポが辛くて嫌でしたら、営業を辞める方向で検討して下さい。

 

営業をやっている限り、辛くて、嫌で、嫌われて、しんどいテレアポは必ずやらないといけません。

 

なので、テレアポが辛いということの解決策は、テレアポに楽しさを見出したり成功体験を積んだりとかではなく、そもそもテレアポしなくていい仕事に就くというのが、根本であり本質です。

 

歳を取ればとるほど、異職種での転職は難しくなりますので、今のうちにサクッと辞めましょう。

 

その際、通常の転職支援サービスとともに、Webマーケティングへの転職という選択肢をぜひ検討してみてください。

 

テレアポの無い、精神的にも肉体的にも楽な仕事に就いて、しんどくない社会人ライフを送りましょう。

 

今回は以上となります。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。