こんにちは。本ブログをお読みいただきまして、ありがとうございます。
このブログを運営している「拓」といいます。
プロフィールページにお越し頂きありがとうございます。
簡単な自己紹介をさせていただきますので、お付き合いいただけると幸いです。
このブログについて
ブログ運営者について
あらためて、本ブログを運営している拓と言います。
1983年生まれで、IT企業で働いています。妻と息子が1人います。
ちなみに、【tacklog】というブログネームの由来は、造語で、「tack」と「log」をくっつけています。
私のイニシャルがT.A.で、奥さんの旧姓のイニシャルがC.K.で、各々足すとこうなりました。
そこに、「log」という言葉を付けました。
「log」はIT業界の言葉で、記録のことやそれを蓄積したデータとか、使用履歴などの事を指します。
その造語になります。
ブログの内容
営業を辞めたいというお悩みを持つ方に向けて、どうしたら辞められるのか、営業の仕事のこういうところが辛くて・・・など、営業に関する色々な情報を、私の経験を踏まえて発信しています。
辞めたいというと非常にネガティブな印象を持つかもしれませんし、社会人たるものそんな甘えは許されるのか?という疑問を持つかもですが、ある意味洗脳とも言えるかなと思います。
私もその一人でした。
新卒で希望していない営業に配属され、社会人たるもの辛くても苦しくても耐えて仕事を全うすべきみたいな固定概念にとらわれ、辞める・逃げるという選択肢を持つことができませんでした。
そしてようやく辞めるという選択肢を持っても、その先にあるのは、営業の経験者として即戦力としてみなされてしまう実態です。
つまり、営業を辞めたくても、辞めれないという状況に陥ってしまう訳です。
結果、嫌いで辛くて合わない営業の仕事を10年以上も続ける事になりました。
嫌いで辛い事を、仕事とはいえ、毎日続けることは、苦痛でしかないです。
そんな状況を変えたいと思っていますし、もし私自身が駆け出しの営業で、嫌だな辛いなと思っているころに戻れるならば、こういった情報、こういった選択肢が欲しかった!と言えるものを、発信していきます。
なお、本ブログで書いていることは、私が実際に営業の経験はもちろん、営業を辞める為に行った転職やそれに付随する退職のこと、そして営業から離れられた後の仕事のことなど、全て経験したことを発信しています。
これまでの経歴
営業
営業として、これまで3社を渡り歩き、10年以上の経験を持っています。
「10年もやってるじゃん」
と思いますよね。そう思われるかもですが、正確には、「辞めたくても辞めれず、続けるしかなく結果15年経った」と言う感じです。
正直、仕事が楽しいと思ったことは一度もありません。
今働くIT企業では、大きく表彰されたこともあります。
ひとつは、世界で一番チャレンジングな営業マンと言うことで表彰されました。競合ひしめく案件で当て馬状態から受注をもぎ取った案件です。
もうひとつは、その案件で社長賞をもらい、報奨金をもらえました。
こんな感じで実績はありますが、常々、営業って嫌な仕事だなって思っていました。
本当に顧客に喜ばれているのだろうか?役に立っているんだろうか?自身の売り上げの為だけに顧客はもちろん自分も犠牲にしてしまっているんじゃないか、と、日々、仕事に対して疑問を持つとともに、常に嫌気がさしていました。
デジタルセールス
同じ営業の仕事ですが、デジタルセールスの経験もあります。
デジタルセールスのうちのオンラインセールスやリモートセールスが中心です。
新型コロナウィルス蔓延の都合、どうしても顧客のもとに訪問して、と言うことが出来なくなりオンラインセールスの機会が非常に増えました。
結果、必然的に、デジタルセールスの経験を積むことができたのです。
実は前にご紹介した私が表彰された件は、全てオンラインセールスで完結しています。
殆ど顧客のもとに訪問することなく、競合を押さえて受注をもぎ取りました。
新型コロナウィルスの関係で、訪問できなかったという言い方が正しいですが・・・。
また、カスタマーサポートも仕事のひとつでした。別の部隊はありますが、機械的に仕事をするの顧客の不満を聞き出したり、もっとこうしてほしい等と言う改善点を聞き出す等はしないので、私の仕事でした。
営業の仕事としては、売上が立てばそこでいったん終了ですが、顧客からすればそれを使い始めることになりますから、売った後の事も考えねばなりません。
完全リモートで対応できる仕事でしたが、売り込み中心の営業よりは圧倒的に楽でしたね。
Webマーケティング
定義が広いですがWebマーケティングの仕事が現在の本業です。
私の会社は主に法人が取引先のいわゆるBtoBの仕事ですが、Webマーケティングには相当な力を入れています。
私のミッションは、Webに色々なコンテンツ(ブログ、動画、資料など)を載せて、リードと呼ばれる、いわゆるビジネスのタネみたいなものを集める仕事です。
BtoBでも、Webで完結するような仕事が増えてきたり、Webで情報を収集する機会が増えてきているからです。
加えて、1人1台、スマホやPCを貸与されていることから、多くの人が情報を集めることができ、中には役員が直々に情報収集するなんてこともあります。
そうした状況を逃してしまうと、あっという間に競合に仕事を取られるので、こうしたWebマーケティングを強化しているのです。
このブログで伝えたいこと
このブログで伝えたいことは、営業を辞めたいと思う方に、主に以下2点です。
辞める勇気を持っていただくこと
辞めることが可能なことを知ってもらうこと
辞めるにあたってリスクの低い次の道
辞める勇気を持っていただくこと
辞める勇気を持っていただくことです。営業の仕事を辞めることは、今後も苦手なことや辛い事から逃げてしまいそうな不安に襲われます。
嫌で辛いけど、辞めてしまってよいのだろうか、という未来が見えないけれども不安に思って決断できなくなってしまいます。
確かに未来は見えませんし、分かりません。今営業の仕事を辞められても、後に、「ああ、やっぱりあの時営業の仕事を辞めずに続けておけばよかった」と言う後悔の念を持つことも大いにあり得ます。
あるいは、どうせ営業しか経験していないから他の仕事に就くことは出来ないからこのまま会社にぶら下がるしかない、と言う感じで、少し卑屈になるような感情も持つと思います。
しかし、これらの見えない不安によって辞める決断をしないとどうなるか。
私を反面教師にしてもらいたいです。私もこうした見えない不安に対して悩んだ結果、結局10年以上も嫌で辛い営業の仕事を続けるハメになりました。
辞める事は勇気が要りますし、反対意見もあります。
早ければ早いほど、その決断が仮に失敗しても取り返しがつきます。
辞めることが可能なことを知ってもらうこと
営業の仕事を辞める事が可能と言うこと、是非知ってもらいたいです。
恐らくあなたの先輩や上司って、新卒からずっと営業と言う人が多いはずです。つまり、新卒で営業配属されたら、余程の事が無い限り、営業としてあなたのキャリアは定年まで続きます。
会社としても、一貫して営業として育てた方が効率が良いですから、そうなるのは必然です。
また、転職するにしても、転職自体が即戦力を獲得する目的が強いので、営業の即戦力としての求人が大半で、全く職種を変えれるというのはなかなかハードルが高いです。
このように、一度営業に配属されてしまうと、逃げたくても逃げ場がないという状況になってしまうため、半ば営業から逃げる事をあきらめてしまいます。
そうなると、もう営業のとしてサラリーマン人生を終えるような感じで、餌食になります。
しかしこれらは思い込みであり、あなたが勇気を出して行動を起こし、しっかりと情報を集めれば、営業から逃げられるということが分かります。
必ず逃げ道はあります。私はそれをうまく見つけることが出来ず、周りの言いなり、思い込みから、ずっと営業から逃げることができませんでした。
あなたにとって最適な情報を私が発信していきますのでぜひ参考にしてください。
辞めるにあたってリスクの低い次の道
とはいえ、営業から逃げる、営業を辞めるにあたって、全く新しい道にゼロから取り組むのはなかなか大変ですから、それについても、リスクの低いものを紹介していきます。
例えば、「未経験歓迎」とか「未経験でも〇〇になれる」みたいなキャッチコピーがあります。ウソではないですが、ゼロから新しい事を学び、それを職にしていくのは非常に大変です。
SNS等でもそうした情報発信がなされていますが、その背景には、かなりの努力と自分自身を追い込む力が必要です。例えば受験勉強並みの時間をかけないといけないなどです。
おまけに、スキルを持っていても仕事面では初心者ですから給料の面でも下がる事が多いです。
その道に興味がありやっていけそうならOKと思いますが、異業種&異職種はかなり大変です。それならば、営業の経験を活かしつつ、営業ではない仕事に就けるのが良いですよね。
それなら、ゼロから始めるというリスクはありませんし、給料が大幅に減るというリスクも少ないです。
そうした情報も発信していきます。
まとめ:営業辞めたい方は参考にしてください
まとめますと、営業を辞めたいと思うあなたにとって、有益な情報を、全て経験をもとに発信していますから、是非参考にしていただきたいです。
経験をもとにしていることと、私自身が、「こんな情報があの時あれば・・・」と言う情報をまとめていますので、営業を辞めたいと思っているあなたの役に立つと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。