営業の嫌な事

営業辞めたい20代はどうしたらいい?[結論:すぐ辞めよう]

営業辞めたいんだが20代ならばどうしたらいいのだろうか?まだ頑張って耐えた方が良いのか、辞めても世間的に大丈夫なのか・・・。

 

こうした疑問にお答えします。

 

20代だと、まだ若いとか、経験が浅いとか世間では言われますよね。でも営業辞めたいという辛い思いを何とかしたいという気持ちもありますよね。

 

慣れないとか、合わないとか、営業が本当に嫌で耐えれないって言うのは、給料無くなっても良いから辞めたいって思えるくらいのものじゃないでしょうか。

 

この記事では、20代という若手で、営業と言う今の仕事を辞める事がどういったリスクなどがあるのかを解説していきます。

 

いきなり結論いきますが、出来るだけ早く辞めた方が良いです。

 

詳しく見ていきましょう。

 

 

営業辞めたい20代はどうしたらいい?

結論、ぜひ営業辞めてください。辞める事を強くおススメします。

早い方が圧倒的にメリットあり

20代であれば、早く辞めた方が圧倒的にメリットがあります。

 

例えば次の仕事を探すに際しても、20代と30代では大きな壁ができます。

 

未経験や異業種への転職と言う点です。

 

20代ならば、異業種・異職種への転職の可能性がまだあります。実際私が働くIT企業でも、全くの異職種から転職してくる人が居ましたが、20代です。

 

30代は、一応面接まで辿り着くけどそこで落としたりしていました。

 

もちろん、30歳とか31歳くらいならまだ何とかセーフです。29歳と30歳で何か変わるかと言われれば大きく変わらないですからね。

 

また、仮に今20代のうちに辞めて、失敗したとしても、まだなんとかリカバリーが出来る年齢です。

 

ギリギリ29歳くらいで営業辞めて別の仕事に就いたけど、失敗したなって思ってもまだ30代前半です。何とかなる年齢です。

 

これが、35歳以上になると、もう取り返しがつかなくて、どんな辛い状況でもその仕事に耐えていかねばなりません。

 

早い方が圧倒的にメリットが多いので、ぜひ辞めることをおススメします。

 

 

 

辞める事は何ひとつ悪くない

未だに辞めることに対して否定的だったり、甘えだの何だの言う人が多数居ますが、何一つ悪いことなど無いです。

 

20代の若手だと、

 

まだ酸いも甘いも知らないのに辞めるなんて

そんなんじゃ今後もやっていけない

 

みたいなことを言われますし、ネットでもそんな情報を見ると思いますが、気になるのはわかりますが、一切気にしなくて良いです。

 

辞めるのを良い事か悪い事かを決めるのはあなたです。

 

あなたが良いと思えば、辞めることは良い事なのです。

 

今後やっていけないとか、未来の事など分かりません。そうなる確証もありません。

 

自己中心的な意見かもしれませんが、あなたがどう思うか、です。

 

 

 

 

20代のうちに気づけてラッキー

20代で辞めたいって思えるのは、気づけてラッキーと言えます。

 

仕事は30を超えてようやく軌道に乗るとか、脂がのって来るとかよく耳にすると思いますが、そこまで行ってしまうと、今後のキャリアは営業で定年を迎える可能性が高くなります。

 

特に転職市場で言えば、間違いなく、営業以外の求人は圧倒的に少なくなります。

 

他にスキルや知識を習得したり、資格を取ったりというのも、20代ならまだ先があります。

 

20代なら費用も優遇されるようなスキル講座もあります。

 

今のうちに、「辞めたい」って気づけてラッキーです。

 

先述の通り、悪い事は一切ないので、ポジティブ思考でいきましょう。

 

 

 

 

営業辞めたい20代向け注意点

次の仕事を決めた上で辞める[必須]

20代だと勢いで辞めてしまったり、まあ何とかなるやろ的なノリで、次が決まってないのに辞めてしまうケースもありますが、それは避けた方が良いです。

 

有給休暇を消化しつつも、次の仕事を・・・という作戦もありですが、焦りが出ます。

つまり、有休を消化しきってしまったら、収入は断たれ、健康保険も無くなります。

後ろ盾と言うか、支えるものが無くなくなるので、そうなると、「早く次を決めないと」という焦りが生じてきます。

最悪は、仕事内容や条件を妥協してしまい、焦りから、検討や調査不十分なまま次を決めてしまうことです。

そうならないためにも、早く辞めたい気持ちは持ちつつ、次の仕事は必ず決めておきましょう。

 

 

何故辞めたいのかを具体化して把握する

何故あなたが営業を辞めたいのか、ある程度具体化して、自分自身で把握しておきましょう。

その際、「何となく」「説明難しい」と言う結論に至る可能性がありますが、それでもOKです。それが結論です。

本能と言うか、性格やあなたを作り上げた内面がそう感じさせているので、もはや説明不可能と言うのがひとつの結論です。

そういう場合でも、色々言い換えれば全く問題無いです。例えば以下です。

色々営業の仕事の中で挑戦しましたが、自分にはもっと他のフィールドで挑戦したほうが良いと感じた。

 

営業の中で、〇〇のような仕事を体験したときに、モチベーションとやりがいを感じた。

 

ちょい苦しいかもですがこんな感じです。

 

嫌でした、合ってませんでした、だけだと、やはり転職やキャリアチェンジでは言い訳にしか聞こえないので、少し工夫が要ります。

 

この辺りはプロの転職エージェントに相談すれば、言い換えのヒントを出してくれるのでフル活用しましょう。

 

 

 

 

営業辞めたい20代向け次の進路

全く別の仕事、例えば人事や経理はキツイかもしれない。転職市場は未経験の募集は行っているものの、やはり即戦力として採用する傾向が強い。

 

デジタルセールス

営業をやってた経験を活かしつつも、営業のツライ部分がほとんどないデジタルセールス職を目指すのは、コスパも効率も一番良いものと言えます。

 

求人紹介やエントリーは、一般的な転職と同様、一切費用はかからないのでコスパ最高ですね。

 

あとデジタルセールスという仕事は、営業職の一種なので、経験は十分活かせますし、市場としても営業経験のある人を求めています。

 

一般的な転職エージェントでも紹介してもらえますが、デジタルセールスに特化した転職エージェントからも情報を取るのが良いです。特化している分、大手では扱えない求人もあるかもしれません。

 

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Webマーケティング

次におススメしたいのは、私の仕事のひとつでもあるWebマーケティングです。

 

こちらも営業の経験を活かすことができます。

 

営業はビジネスの最前線ですから、その経験をマーケティングにフィードバック出来るのは、会社としても非常に有益です。

 

実際私も営業からWebマーケティングの仕事に就いて感じたのは、マーケティング職はみんな営業の経験がないし、最前線の事をあまり知らないんですよね。

 

なので、とても重宝されます。

 

営業からWebマーケティングだと、未経験職種への挑戦になりますから、まずは大手の転職エージェントで情報収集開始ですが、実際結構厳しいです。

 

経験が活かせるとは言え、サクサクと未経験の人を採用するところは少ないです。

 

なので、転勤支援がついているWebマーケティングスクールでスキルを習得してからというルートもあります。

 

まずは情報収集から開始してみてください。

 

 

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辞めたい理由が取り除ける営業

あなたが営業を辞めたい理由が取り除ける営業職なら、選択肢としてアリじゃないでしょうか。

 

売上ノルマが嫌で辞めたいならば、売上ノルマの無い営業の仕事

 

接待が嫌で辞めたいならば接待の無い営業の仕事

 

客と仲良くするのが嫌で辞めたいなら客と付き合わない営業の仕事

 

例えば上記です。

 

なかなか無さそうですが、探しもしないで、そんなのは無いというのではなく、探してみてそれでも無いならば、この選択肢は除外となります。

 

実際私は売上ノルマの無い営業は経験したことがありますよ。

 

結果論と言う感じですが、あるインフラ系のメーカーに転職したとき、オリエンテーションで所属部署の部長から「前職の営業みたいに売上ノルマは無いんだよ」って言う衝撃の一言でした。

 

まあ確かに、インフラ系なので、売上ノルマを設定したところで達成のしようがないんですね。

 

今日受注したら完成は10年後です、みたいな案件ばかりだからです。

 

また、1案件あたり少なくても数億円くらいなので、そんな半年や1年でサクサク受注出来るものではありません。

 

また、新規開拓活動をしたところで、ボコボコと案件が出てくる訳でもありません。

 

こんな感じで、売上ノルマの無い営業は実在しましたので、是非探してみてください。

 

 

 

 

営業辞めたい20代は可能性を信じて突き進むべし

20代であれば、可能性を信じてて突き進むのがベストです。

 

言い方は良くないですが、何かミスったりしても、まだ年齢的にリカバリーが可能ですし、若気の至りと言った感じで、印象としても悪いインパクトは少なくて済みます。

 

先入観にとらわれず、営業以外での仕事の可能性を開くべく、ガンガン行動していくのが良いです。

 

簡単な事ではですよね。分かります。勇気要りますよね。不安もあります。ミスする可能性もあります。ですが、辞めたい辞めたいと言って行動しない事が一番悪い結果をもたらします。

 

転職エージェントに相談する、デジタルセールスにキャリアチェンジしてみる、Webマーケティングの無料相談会にとりあえず参加してみる、はたまた、自分を見つめなおして自己分析徹底的にやって向いている仕事を探す、などなどどんな事でもOKです。

 

まず一歩、今を変える行動を取ることです。

 

20代というのは今しかない最大の武器です。

 

会社によっては全く未経験の業界や職種でも採用してくれるし、20代だからと言う理由でポテンシャル採用もあります。

 

事実、私が働く会社では、営業職としての募集ですが、全くの異業種出身の人を採用するケースは多々ありますが、20代だから、と言う理由です。

 

怖いし、なかなか難易度高いですが、可能性を信じてやっていきましょう。

 

20代の今しかチャンス無いです!!

 

 

 

 

まとめ

まとめますと、営業辞めたいと思っているあなたが20代なら、ソッコーで辞める感じでOKです。

 

と言っても明日退職願を出すのではなく、まずきちんと次の仕事を決めてから辞めるべきなので、転職でもキャリアチェンジでも何でも正解なので、次の一手を打ちましょう。

 

20代は、ポテンシャル採用あり、失敗してもリカバリーが効くなど、若さを前面に出せるチャンスです。

 

不安も恐怖もビビりもありますが、それを頑張って超えることが、数年後に大きな差になります。

 

周囲の批判等無視です。あなたの行動が正解です。たとえミスっても正解です。

 

何故ならミスってから立ち上がればいいし、立ち上がるための手段はいくつもあるからです。

 

20代、これを活かさない手はないですよ。

 

今回は以上となります。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。