営業の嫌な事

客に怒鳴られたことがトラウマでつらい[対策:〇〇しましょう]

客に怒鳴られたことがトラウマで仕事がつらすぎる。不安や恐怖を感じる。

 

こうした辛い思いにアドバイスをさせていただきます。

 

客に怒鳴られると、耐性の無い人は、一撃でトラウマになります。

 

なのに、大口だから、取引先だからということで、怒鳴られても立ち向かっていかないといけない営業の仕事はつらすぎですね。

 

私も、何度も怒鳴られましたし、何社かは、トラウマになってしまって、二度と会いたくないと思う客が居ました。

 

この記事では、そんなトラウマになってしまったあなたへ、アドバイスと今後の事についてを書いています。

 

あなたの明るい未来の為に、参考になれば嬉しいです。

 

では参りましょう。

 

 

 

客に怒鳴られたことがトラウマになってしまった

トラウマになるのは当然なのであなたは悪くない

まず最初にあなたにお伝えしたいのは、客に怒鳴られてトラウマになってしまっても、あなたは何も悪くないということです。

 

トラウマになると、ちょっとしたことでもフラッシュバックが起こって恐怖を感じて何も出来なくなるみたいなことがあると思います。

 

周りから見れば、「なんでそんなことで?」みたいに思われてしまいます。

 

が、それは経験したことが無い人からの意見なので、そう思われるのも無理はありません。

 

何でも同じですが、やはり経験していないことは、イメージ出来ないし、分かりません。

 

いくら説明しても、特にトラウマ等のメンタル系は、理解されることは難しいです。

 

周りが理解できないのは、ある意味普通なので、そうした周りの声は一旦無視しましょう。

 

話を戻しますが、まず、トラウマになってしまったことは、何も悪くありません。

 

防ぎようがないですし、トラウマになるかならないかは、心が弱いとか強いとか言う問題ではないです。

 

なる人は、なる。

 

ならない人は、ならない。

 

それ以上でもそれ以下でもなく、トラウマになる人が悪いなんてことは全くありません。

 

 

 

怒鳴るバカな客は多数居る

ハッキリって、怒鳴るなんていうのは、自分を制御できないバカのやることですが、こうした客は実はたくさんいます。

 

だから、あなたが怒鳴られたことは、珍しいことでは無いのです。

 

パワハラが、社内の上司部下の関係だけではなくて、取引先と自社と言った関係もパワハラの対象が広がっていて、そういったことに敏感な世の中であるにもかかわらず、です。

 

犯罪にもなる可能性がある、怒鳴るという行為を、平気で、しかも契約先の営業にやってしまう訳ですから、バカ丸出しですね。

 

本当に優秀な人は、怒鳴るのではなく、何が悪くてもっとこうしてくれないと困る、と冷静に分析したコメントをします。

 

この方が、メンタル的には大丈夫なのですが、ぐうの音も出ないくらい理詰めて言われるので、心底反省するしかありません。

 

しかし、怒鳴る客よりは、よっぽどマシです。

 

 

 

それでも耐えなきゃいけないのが営業

そんな理不尽な状況にも耐えねばならないのが、営業です。

 

怒鳴られても大口顧客ならば、ペコペコと頭を下げて対応しなければなりません。

 

トラウマとか言ってんじゃねえよ、って感じで、上司や先輩に相談しても、そんなの甘えみたいな感じで、対応してもらえません。

 

怒鳴れた客に、恐怖を感じながらその恐怖に耐え、手足が震えてフラッシュバックしそうなのを耐えて、色々と営業としての対応をしなければなりません。

 

しんどすぎますね。

 

 

 

 

客に怒鳴られたことでトラウマになった実体験

見積高過ぎと電話で怒鳴られる

見積額が高すぎると、電話口で、周りに聞こえるくらい怒鳴られたことがあります。

 

数えきれないくらいあります。

 

過去の見積を確認して、同じくらいの額にしたのに怒鳴られました。

 

後で聞けば、その人は、どんな額でもどんな値引きでも、「高えよ!もっと値引きしろよ!!」と怒鳴る人だったのです。

 

それはいわば脅しで、ちょっとでも値段を下げるための手段だったのです。

 

高圧的に出れば、値段が下がるという、バカな発想ですね。

 

しかし、怒鳴られたこちらとしては最悪の気分で、耐性が無い人私は、その人はソッコーでトラウマになりました。

 

それ以降、会う時は勇気を振り絞り、恐怖に打ち勝つために自分を奮い立たせるようにして、トラウマを何とか振り払おうとしていました。

 

しんどすぎて、泣けてくるくらいでした。

 

 

 

クレーム起こしてお詫びに行って怒鳴られる

私ではないですが、担当していたプロジェクトのリーダーがトラブル起こしてクレームになり、頭下げに行ったら怒鳴られたという事もあります。

 

こちらの対応も悪かったですが、多くの人が居るまえで、公開怒鳴られです。

 

 

しかも、今後も長い付き合いになるようなプロジェクトだったので、その後はトラウマとの戦いですね。

 

メール送るのにも、何かにひっかかって客がキレるかもしれないとか、打合せの際にも気に入らない事でまた怒鳴られそうとか、マイナスな不安しか出てきません。

 

それでもその客と良好な関係を築いていかねばならないのが営業です。

 

嫌すぎますね。

 

 

 

100%相手が悪いのに逆ギレで怒鳴られる(超理不尽)

最も理不尽で、マイナスしかなかったのが、明らかに客が悪いのに逆ギレされて、怒鳴られたことです。

 

もうトラウマしかありません。

 

ある顧客で、契約が切れたら使用できなくなるので、前々からずっと、どうしますか?延長しますか?って確認していたのにノーレスで、その結果、契約が切れてしまったんです。

 

そしたら、「使えなくなったじゃねえか!どうなってんだ!!」って怒鳴り散らされたのです。

 

いやいや、何回こっちから督促したんですかって話をして、電話もしてメールもして、何なら訪問して説明もしたのに、ノーレスだったからそちらのせいでしょって言ったら火に油でした。

 

「仕事止まってんだよ!どうしてくれるんだ!!」ってすごい剣幕でまくし立ててきました。

 

上司が対応して何とか沈めてくれましたが、私は、トラウマと腹立たしさで、二度のその客の対応はしたくないと思いましたね。

 

当たり前のことをして、契約条件に則った内容で、事前にあらゆる手段で契約が切れたときのリスクを説明したのに、無視されて、あげく逆キレです。

 

自分のやっていることが間違っているのか?という疑念さえ浮かび、自信を喪失しました。

 

 

 

 

客に怒鳴られたことでトラウマになったら

営業から外してもらう

客から怒鳴られてトラウマになったら、営業から外してもらうように働きかけましょう。

 

精神的に辛くてやっていけない、と言う風に言えば、それなりの異動先をあっせんしてくれます。

 

ただしその場合、今後の出世や昇格にも影響がでるので、その点は注意が必要です。

 

トラウマになった場合、営業の仕事をすること自体が、そのトラウマを呼び起こします。

 

トラウマは本当になった人にしかその辛さは分かりません。

 

営業に関わる全ての仕事において、恐怖や不安がつきまといます。

 

例えば、稟議を上げる際にも、「この書き方で怒られないかな」とか「この段取りで合ってるんだっけ?間違ってたら怒られる」というように、どうでも良い事でもフラッシュバックみたいになり、不安になってしまいます。

 

つまり、営業の仕事で怒鳴られてトラウマになったので、営業の仕事をしている限り、そのトラウマは無くならず、常にフラッシュバックしてくるのです。

 

最悪の場合は他の仕事でも、不安になり時に恐怖を感じたりしますので、早めに営業から外してもらうことを進言してみてください。

 

言い方は良くないですが、会社と言う組織には、そうした人たちの受け皿的な部署があるところが多いです。

 

会社によって、部署名は違いますが、あるところが多いです。

 

私が過去働いた会社ですと、

 

社史編纂部

 

ワークサポート室

 

マネジメント部

 

と言ったところが、受け皿的な部署でした。

 

まずは、営業から外してくれと上司に相談してみてください。

 

 

 

無理ならキャリアチェンジ

営業から外してもらえなさそうなら、キャリアチェンジです。

 

転職と言う選択肢もありますが、転職は即戦力を求められるので、営業の仕事を中心に紹介されます。

 

営業以外も、紹介はしてくれますが、採用される可能性は低いです。

 

他の職種も基本的には即戦力を採用したいので、あえて未経験のあなたを採用するメリットがありません。

 

例えば、企画の求人があって、営業歴5年の人と、企画歴2年の人だったら、企画歴2年の人が採用される可能性が高いです。

 

なので、転職だと、営業から外れることが出来ない可能性が高いため、思い切ってキャリアチェンジと言う選択肢を検討してみて欲しいです。

 

営業の経験を活かせるキャリアチェンジは、Webマーケティングです。

 

Webマーケティングなら、先行投資は必要ですが、知識の習得と実務経験を積み、即戦力としてキャリアチェンジ出来るようなサービスがあります。

 

コスパと未経験特化だと、以下です。

 

 

いきなり先行投資を決めることは難しいので、無料で実施されているカウンセリングや相談会で一度話を聞いてみてください。

 

Webマーケティングのキャリアもありかな、と思えば、先行投資どうするか、出来るか、を考えるというステップでOKです。

 

詳細はこちらの記事でご紹介しています。

 

 

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まとめ

まとめますと、客に怒鳴られてトラウマになってしまうことは、あなたは何も悪くありません。

 

怒鳴られても大丈夫な人と、そうでない人は居て当たり前です。

 

気持ちが弱いとか、ハートが弱いとか、関係無いです。なるものは、なるのです。

 

もしもトラウマになってしまって、日々の営業の仕事で、不安や恐怖を感じるようになっているのであれば、いきなりですが、営業の仕事から外してもらうよう依頼してください。

 

そうしないと、近いうちにあなたの心は壊れます。

 

営業の仕事から外されない場合は、自らの力で今を変えるしかないので、営業の経験を活かしたキャリアチェンジを目指してみてください。

 

営業はトラウマになっても耐えなくてはいけないし、今後もそうした事件は起こりえるので、あなたが壊れる前に、安全地帯に行った方が良いです。

 

怒鳴るような客と、関係を持たない仕事に就きましょう。

 

今回は以上となります。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。