こうしたお悩みにお答えします。
殺したくなると言うと、なかなか衝撃的な表現ですが、実際、ありますよね。
私も営業を経験してきたので、色々な感情を客に対して持ちましたが、こいつ本当に殺してやろうかって思った事も多々あります。
営業だから何でも許されるのかって思ったら大間違いですね。
この記事では、客を殺したくなると思うほど嫌な仕事をどうすべきか、私の経験も踏まえてアドバイスします。
参考になれば嬉しいです。
では、行きましょう。

客を殺したくなる場合はすぐに○○しよう

客を殺したくなる場合、すぐに営業の仕事から離れるべきです。
本当に殺してしまうとかは無いですが、そういう殺したいとかいう感情を持ってしまう仕事環境がヤバイのです。
また、そんな環境に居ると、あなたの精神がおかしくなり、殺したいと思うことが日常になってしまってヤバイです。
正確に言えば、殺したいくらい腹が立つとかイライラするとかだと思いますが、それでも、殺したいなんて感情を持つのは、普通ではないのはあなたも分かると思います。
冗談でもなかなか出ない言葉ですよね。
そんな感情を持ってしまう、仕事・職場は、あなたをおかしな方向にもっていってしまいます。
殺したいなんて思うことが日常茶飯事になってしまうと、それが普通になってしまいます。
感情の持ち方がおかしくなってしまうんですね。
常にイライラしたり、殺気立っていたりなど。
あなたの人格をも変えてしまう、しかも悪い方向に変えてしまう可能性があるので、早急に今の営業の仕事から離れましょう。
営業の仕事から離れる手段は、異動・転職・キャリアチェンジがあります。
どの方法でも全く問題無いです。要は、営業から離れるための手段でありますので、あなたに合ったものを選べば良いです。
どれも無料で相談ができますよ。
殺意が芽生えるという異常な仕事と異常な職場から、早く逃れましょう。
あなたの人格や人間性がおかしくなる前に、逃れましょう。


客を殺したくなるのはなぜか?

明らかに理不尽
誰がどう考えても明らかに理不尽な事をされたら、イラつくしムカつくし、殺したくなります。
営業であり、その前に仕事なので、ある程度我慢は必要ですし、無理なお願いを聞き入れることも必要です。
が、それと理不尽とは話が違います。
例えばその日の気分で明らかに態度や接し方が変わる客です。
見積について事前に合意していたのに、後日提出したら、値引きが無いから値引きしろと言ってきて、事前の合意は知らぬ存ぜぬで押し通されたりします。
あとは、明らかに契約に無い事をやれと言われて断ったら恫喝されるとか、契約に基づいて話をしたら「契約を盾にしやがって」と嫌味を言われるとです。
実はこうした理不尽なことって営業にとっては、日常茶飯事です。
俺の考えている事をまとめて提案して来いと言われて提案したら全然違うと捨てられたり、予算が削られたけどその額で同じことやれと言われたり。
その日の気分で言うことがコロコロ変わってしかもそれを正とされる、恫喝されるのは、ビジネスでは言語同断ですが、営業の現場ではしょっちゅう起こりうるので、かなりイラついて、徐々に殺したくなります。
基本的に喧嘩腰
客の中には、常に喧嘩腰でものを言う人が多数居ます。
口調が荒いとか、暴言を吐くとか、恫喝するとか、令和の時代になってもこうしたカスタマーハラスメントをはたらく人は多数います。
kれが、上場企業やいわゆる一流企業でも、かなり多数居ます。
ビジネスをする人間として基本的なことが出来ていないバカですが、そうした人ほど権力を持っているので、反抗出来ないんですね。
毎日喧嘩腰でごちゃごちゃ言われたら、そりゃあ腹も立ちますし、殺したくなるのも分かります。
しかし、本当に権力のある人は、喧嘩腰なしゃべり方はしないです。人格者ですからね。
喧嘩腰でしゃべる人ほど、イキがっていて、ちょっと権限があるくらいの人です。
接していてイライラしますし、関わりたくないって思えてきます。
しかし、営業やっていると関わらなくてはならず、毎日喧嘩腰で話をされるとそのイライラが殺したくなるような不快な気分になって来るのです。
金払う方が偉いというマインド
これも未だにあるのかって感じですが、金を払う方が偉いというマインドがあるので、客は常に横柄な態度や言い方をしますので、殺したくなります。
金を払ってやっているんだぞ!みたいな、お客様は神様と思い込んでいる残念な人が、令和のこの時代にもビジネス界には存在します。
役員レベルになるとこうした人は居ません。
こうした金を払っている方が偉いみたいな考えを持つ人は、人間性が良くなく、人の上に立つ能力が無いからです。
課長止まりくらいですね。
しかし課長くらいは微妙に決裁権もっていたりするので、金払う方が偉いマインドを持っているケースが多く非常にめんどくさいです。
こうした人は、自分が決裁権を持っていることで、自分が偉いと勘違いし、無意識に営業を見下すようになります。
そうすると、「自分が決裁しないとコイツらの営業成績に影響するんだな」と思うようになったり、「俺のおかげでコイツらの影響成績が良いのだ」と言う感情を持ちます。
こうなると、金払う方が偉いと言うマインドが出来上がり、態度と言動に現れてくるので、あなたのような営業は、殺したいと思うようになるのです。
客を殺したくなる営業のワンシーン[実体験込み]

ものすごく高圧的な言動や態度が続く
これは客に限らずですが、ものすごく高圧的な態度で接してくる場合は、それが続くと殺したくなります。
腹立ちますよね。なんでこんな圧をかけられないといけないんだ?あなたは何様?って思えてきます。
最悪の場合、それが恐怖心にかわり、メンタル崩壊の危機に陥りますので、こうした高圧的な態度を取る客とは、距離をとるべきです。
私が経験した高圧的な態度を取る客は以下です。
持って行った提案書をその場で破り捨てる
プロジェクト報告をしたら「意味分からん。出直して来い。こっちは金払ってんだぞ?」と言う。
使えない、アホか、等を連呼
ネチネチとひたすら嫌味を言い続けてくる
テレアポしたら、二度と書けてくるなと言い、電話が壊れるくらい激しいガチャ切りをされる
思い出すだけでイラついてきて、殺意が湧きます。
全ての責任を押し付ける
明らかに客側の責任なのに、こちらに全てを押し付けてくると、殺意を感じます。
こういう自分を守るために、委託先に責任を押し付ける人は、ぶっちゃけかなり居ます。
コンプライアンスだの契約だの言いますが、余裕で押し付けてきます。
実際に私が経験した例をご紹介します。
ある部品が無いと無理ですと言ったのに、問題無いと言ったために契約したら、「出来ねえじゃねえか!責任取れ!!」とブチギレてきた
客に依頼した事が回答遅延でプロジェクトに影響したが、「未回答状態を放置したお前らが悪い。上層部にお前らから説明しろ」と高圧的な態度を取ってきた
納品したものが動作しないから責任を取れと言われて調べたら、客側の条件が勝手に変わっていたが、「言った。知らないオマエらが悪い」とこちらのせいにした。
出来ない事をやれと言われ、無理ですと回答すると繰り返した結果、プロジェクト開始が遅延。オマエらが無理ですと言い続けたからだとこちらに責任をなすりつけた。
ほんの一部ですが、書いているとキリがないのこのくらいにしておきます。
モンスター顧客はたくさんいますし、マトモに相手をしていたら本当にイライラして殺したくなります。
何もいい事が無いですね。
記録や契約を完全に無視
特にプロジェクトものや、合意に関するものですが、記録や契約を完全に無視する客が居ます。
日本だけなのかもですが、記録や契約は形だけで実際守られていなく、委託を受ける側は泣き寝入りすることが多いです。
そうしないと、今後の契約や営業からすれば売上ノルマに影響が出るので、飲み込まざるを得ません。
実際に私が担当したプロジェクトでも多数ありましたが一例をご紹介します。
委託契約なのに、納品物の修正ややり直しを命じられ、契約に無いと言うと、取引やめるぞと脅される。
契約に無い事をやれと言われたので断ったら、意味分かんねえやれよと、ブチギレられた。
顧客が契約違反しているからそれを通知したら、「あ?てめえは契約を盾にするのか?」と意味不明な理由でブチギレ。
プロジェクトでの合意事項を議事録に残しサインまでしたが、「それはそれ、これはこれ」と理解不能な切り返しで、おかしいと指摘すると逆ギレ。
契約って何のために結ぶんだよって、思えてきますよね。こう言われると全く意味ないし、契約に基づいて会話すると、取引やめるぞとか、脅迫ですよね。
こうしたことを普通に言ってくるので、殺意が芽生えてきます。
まとめ
まとめますと、客を殺したくなる場合は、営業の仕事から離れるべきです。
そうしないと、あなたの人格や人間性が、悪い方向に行きます。
殺したいと思うようなことが日常になってしまうと、メンタル的にもあなたの人格的にも明らかにおかしなことになります。
あなたも、そうした環境に居て、楽しくないですよね。
おかしくなる前に早々と逃げましょう。
今回は以上となります。
最後までお読みいただきありがとうございました。

