営業職

デジタルセールスのメリットとデメリットまとめ[実体験に基づく]

デジタルセールスのメリットもそうだけどデメリットも知りたい。表向きなのではなく内情も知っておきたい。

 

このような疑問にお答えします。

 

私は実際に営業の仕事を10年以上経験する中で、デジタルセールスの業務も経験しています。実体験をもとに言えるメリットとデメリットをご紹介していきます。

 

参考にしてみてください。

 

デジタルセールスのメリット

デジタルセールスのメリットをご紹介していきます。大きくは以下です。

 

営業特有のストレスが無い

 

営業の経験が活かせる

 

完全リモートも可能

 

詳しくご紹介していきます。

 

営業特有のストレスが無い

営業の仕事はストレスが多いですが、それらが殆どありません。やはりこれが、私も実感しましたが営業を辞めたいと思っている人にとっては一番のメリットと言えます。

 

売上ノルマが無い

売上に直接関係する仕事ではないので、売上ノルマがありません。

 

もちろん、別の目標と言うかノルマはあります。そうしないとあなたが適切な仕事をして成果を出しているかどうか、上司も会社も判断できませんからね。

 

しかし、売上ノルマが無いというだけで精神的にはとても楽になります。オンラインセールス・カスタマーサポート・インサイドセールスいずれも売上ノルマは無いです。

 

あるとすれば、例えばオンラインセールスだと、〇件以上アポ取って売り込みします!と言う感じです。

 

売上ノルマだと、いくら営業活動しても売れないとなって目標未達とかになりますが、アポ取って売り込みならば、売上ノルマよりはるかに楽な目標です。

 

あとインサイドセールスもコンタクト件数とかです。

 

カスタマーサポートは目標が難しいですが、例えばあるのは契約の解約率を改善するとかです。これは結構難しいですが、顧客の業績とか世の中の景気などにも左右されるため、無理な目標にはなりません。

 

 

接待が無い

顧客と直接やり取り等を対応する窓口の営業ではないので、接待は無く、プライベートを犠牲にし、神経をすり減らすことはありません。

 

接待って、会社の金でうまい酒とうまい飯が食えると思われがちですが全くそんな事無くて、胃が痛くなるくらい気を使ってその場を回す感じです。

 

なので、全くいい事ありません。

 

この接待が無いだけでも営業が嫌な人にとっては天国のような仕事ですね。

 

定時が来たらハイ終了!と言う感じで、仕事の後にジム行ったり気の合う仲間と飲みに行ったりできます。

 

営業やっていると、いかに顧客と飲むか、みたいな事を重視されます。

 

仕事はもちろんビジネスの大半は人間関係から成り立っているからです。営業はその人間関係を良好に築く事を求められますから、接待をしまくったり顧客と飲みに行く訳です。

 

が、接待とか顧客と飲みに行くのとか、そういったことが苦手な人にとっては地獄ですよね。

 

いくら会社の金でもそんな事したくないと感じます。

 

デジタルセールスに行けば接待が無くなるので、最高です。

 

 

顧客の人間関係把握が不要

私も営業をやっているときに感じたストレスのひとつが、顧客の人間関係把握ですが、これが不要です。

 

顧客の人間関係の把握は非常に神経をすり減らし、気を使います。

 

しかしそれはビジネスを進め、獲得するにおいて非常に重要なので、営業として取り組まねばなりません。

 

大きな金額を扱うビジネスや、私の要るIT企業のビジネス等は、担当者ひとりでは何も動かず、決裁者の承認が無いと物事が前に進みません。

 

また、組織がギスギスしていたら、そもそもビジネス自体成り立たないです。

 

営業をやっているとそうした顧客のドロドロの人間関係を把握して、橋渡しをして根回しをして・・・・というのをめちゃくちゃ神経使ってやらないといけません。

 

が、デジタルセールスはこんなこと考えなくてOKです。

 

デジタルセールスで主にコンタクトするのは、特定の人になりますので、上司がどうだとか、決裁者が誰だとか、力関係がどうだとか気にしなくて良いです。

 

顧客の人間関係に神経使うことが無いのがメリットです。

 

 

訪問しなくて良い

私もそうだったんですが、顧客を訪問すること自体がストレスだったので、デジタルセールスをしていた時はそれが無いのが非常に楽でした。

 

訪問は色々と気を使います。中には、「アイツのところには挨拶に来たのに俺のところに挨拶に来ていない」とへそを曲げたりする担当者も居ます。

 

それが担当者の上司だったり決裁者だったりすると、厄介です。

 

逆に、その上司や決裁者にもきちんと挨拶しておいても、「偉い人には尻尾振る」みたいに思う人も居ます。

 

誰かから何かしら後ろ指をさされるのが営業のツライところですが、それが全く無いですし、あったとしても、顧客の関係性を気にする必要が無いので、めちゃくちゃ気が楽です。

 

 

営業の経験が活かせる

デジタルセールスは、営業の経験をしていると重宝されますので、嫌々ながらも経験して津使った営業の仕事の経験が活かせる仕事のひとつです。

 

仕事は営業職の一種になりますから、手段は違えど営業という仕事に変わりはありません。

 

オンラインセールスでは、対面かそうでないかの違いだけなので、いかに製品の魅力や他社との差別化、顧客の課題の解決策として提案できるのかを伝えるのは、全く変わらないです。

 

これは逆に営業の経験が無い人にとっては非常に難しい事なので、あなたの経験を十分に活かせる仕事になります。

 

他の職種からデジタルセールスをやろうとしても、営業の基礎から始めないといけないし、顧客の言うことに耳を傾ける等がうまくできないため、一方的に話をして終わって次につながらないという事になります。

 

それならば、営業経験ある人が、即戦力になりますから、営業経験がある点は優位です。

 

 

完全リモートも可能

絶対は言い切れませんが、仕事としては完全リモートでも可能です。

 

そもそも顧客のところに訪問しませんし、社内のミーティングも、リモートで全く問題無いからです。

 

営業やっていると、当然ながら顧客と直接会って色々と話をしたり売り込みをしたりと言う事で、完全リモートは難しいですし、リモートなんてありえないという上司も居ますし、何なら顧客も居ます。

 

営業は足を運んで来てナンボ、リモートで対応するやつは担当から外せ見たいなことを偉そうに言う顧客も居ます。

 

また、社内のミーティングでも、顧客向けの売り込みと同様、「やっぱり顔を合わせて話をしないと伝わらない」みたいな昭和な事を言う管理職は非常に多いので、わざわざ出社しないといけません。

 

正直、リモートでも全く問題無いですが、上記のような古い考えに引っ張られるのが営業です。

 

そんな中、デジタルセールスは最先端の営業ですから、仕事のやり方も最先端なので、リモート中心の働き方になります。

 

わざわざ1つの会議の為に、会社に行く必要はありませんし、営業のように半強制的に出社を求められることもありません。

 

顧客に訪問しない、社内の会議もリモートで完結ということで、営業職なのに完全リモートも可能という素晴らしい仕事です。

 

 

デジタルセールスのデメリット

デジタルセールスに限らずですが、何でもデメリットも必ず存在します。デジタルセールスのデメリットもご紹介します。

 

達成感が無いかも

 

タフな仕事になるかも

 

売り込みがやりにくい

 

孤独感があるかも

 

達成感が無いかも

売上ノルマが無いですし、達成できるかどうかの瀬戸際で痺れるような状態、と言うようなことは無いので、営業からデジタルセールスに転身すると、達成感が無いと感じるかもしれません。

 

正確に言えば、売上ではないですが、ノルマ(目標)はありますので、何も目指すものが無いという訳ではありませんが、営業に比べれば明確ではないし、仕事が結果に直結していない可能性があります。

 

しかし、営業が嫌だなと言うあなたは、売上ノルマはもちろん、達成できるかどうか痺れる展開みたいな状況も、単にストレスを感じるだけだと思います。

 

その状況を楽しんだりゲーム感覚で、ワクワクドキドキしながら仕事するなんて出来ないですよね。

 

なので、達成感無いかもですが、言い換えればストレスフリーなので、気にしなくて良いです。

 

もしも達成感を感じたいなら、自分なりに目標を作れば良いだけです。

 

 

 

タフな仕事になるかも

デジタルセールスは、実はタフな仕事と感じるかもしれません。

 

インサイドセールス、カスタマーサポート(カスタマーサクセス)、オンラインセールスいずれにおいても、直接顧客を訪問することがありません。

 

よって、移動が不要になるため、見方によっては、「定時の時間をフルに時間使えるだろ?」って思われるかもしれないです。

 

例えば極論ですが、8時間労働だとしたら、1時間のアポイント×8件出来るだろ?みたいなことを言ってくる人もいるかもしれません。

 

しんどすぎですが、理論的には可能ですよね。移動が無いならば、1件のアポイント終了後すぐ次のアポイントやコンタクト等は可能です。

 

とはいえ、現実問題としてそう言ったことは無いと思って良いです。

 

事実、私がオンラインセールスをしていた時は、他にもメール対応や見積対応、社内の調整等色々時間を要するものがありますので、多くても1日4件くらいのコンタクトでした。

 

それでもかなりきつくて、残業しないと仕事回らない感じです。

 

よって、息がつまるようなスケジュールにはなりませんので、安心してください。

 

 

 

売り込みがやりにくい

特にオンラインセールスの場合ですが、売り込みがやりにくいです。

 

相手側が会社の決まりやセキュリティの都合などで、カメラオフのままで、表情や仕草が読み取れないことがあります。

 

こういう場合は、売り込み中の相手のリアクションが分からないので、非常にやりにくいです。

 

例えば、相手がうなずいたりメモ取ったりしていたら、興味あるかもと言えます。あまり聞いていない感じだとこれはダメだなって見切りつけることも可能です。

 

しかし、相手が全く見えないので、これらの判断がつきませんから、何ともやりにくいです。

 

ただ、これは慣れの問題もありまして、私も最初は非常にやりにくいですが、このオンラインセールスが主流のひとつになることを踏まえると、解決していかねばなりません。

 

慣れてくると、声色で感触を探ったり、逆に直球で「興味ない?ある?」と確認したりして、曖昧な状態のまま終わらずに済むという事も可能です。

 

最初は少し苦労しますが徐々に慣れてコツをつかめますので、ご安心ください。

 

 

 

孤独感があるかも

デジタルセールスは、孤独を感じる仕事かもしれません。

 

リモートで完結しますし、電話、メール、Microdoft Teams等のツールを使っての仕事になりますし、社内の会議や打ち合わせもリモートで行うことが多いので、直接人と接する機会が少なくなります。

 

そのため、孤独を感じることがあるかもしれません。

 

実際私も、「最近人と会っていないなあ」って思うことはありましたし、たまーに出社して同じ部署の人と会うと、何だか新鮮な気分になったのは事実です。

 

また、人と直接会話する機会が減る事で、精神的な不調を招く場合があります。

 

しかし、それは、人と直接会話することが好きなタイプの人であり、営業を辞めたいと思っている人はどちらかと言うと人と接するのがあまり得意ではないタイプですから、ウェルカムだと思います。

 

また、確かに孤独を感じるかもですが、それはあくまで会社の人たちとの関りの事であって、プライベート、つまり会社外の友人などとの付き合いは変わりません。

 

 

 

まとめ

デジタルセールスのメリットとデメリットは以下の通りです。

 

【メリット】

営業特有のストレスが無い

 

営業の経験が活かせる

 

完全リモートも可能

 

【デメリット】

達成感が無いかも

 

タフな仕事になるかも

 

売り込みがやりにくい

 

孤独感があるかも

 

デジタルセールスに限らず、メリットとデメリットはどんなものでも存在します。

 

あなたにとって、デメリットが受け入れられるかどうかある程度見極められるかどうかが重要です。

 

参考になればうれしいです。

 

今回は以上となります。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。