こうしたお悩みにお答えします。
希望出してないのに、しかも性格的に絶対合わないのに何で営業配属なの?というあなたにお送りする対策をご紹介します。
私も人見知りで、知らない人と話すのとかめちゃくちゃ苦手だったのにゴリゴリの営業に配属されて、毎日とてもツライ思いをした経験があります。
もう毎日本当に仕事に行くのが嫌で、何も楽しくなく、給料上がってもモチベは全く上がらず、時に人見知りを押し殺しすぎて客先の駐車場で過呼吸になるとかありました。
家に帰ったとたんに、涙が止まらなくなるとかもありました。
あなたにはそんな辛い思いをしてほしくないので、人見知りなのに営業になってしまった時の対処についてご提案をします。
辛い日々から抜け出しましょう。そのためには行動あるのみです。
人見知りなのに営業に配属されて辛い

人間関係が重要視される営業で人見知りは地獄
営業の仕事は、製品やサービスを売り込んで採用してもらう事ですが、そのためには大前提として、人間関係を作る必要がありますから、人見知りにとっては地獄です。
言ってみれば、全然知らない人や、性格的に合わない人でも仲良くならないといけない訳ですから、それって人見知りにとってはかなりキツイですよね。
何なら出来るだけ人と関わりたくないし、特に、積極的に人間関係広げていくとか、合わない人と仲良くなるとか、もう絶対無理ですよそんなのって感じだと思います。
引き合い、つまり、顧客から相談を受けてから動き出すような営業であれば、まだ何とか出来ると思います。
営業という職種ですが相談される側みたいな感じですから、まだ人見知りでも務まります。
しかし、多くの場合、営業という仕事は人間関係を広げていくことが主体と言う感じで、世間一般の営業のイメージに近く、足を運んで顧客と話をして・・・・という昭和スタイルです。
人見知りにとっては、全く持って性格的に合わない仕事なので、かなり辛いです。
人見知りは営業に向いている訳ではない
人見知りは、話を良く聞くからと言って、実は営業に向いているという説もありますが私はそうは思いません。
人見知りは、確かに物静かだという事で、聞く姿勢がありますが、それって、結構取引や付き合いのある場合じゃないかなと思います。
営業やっていく中で重要なことは、既にある関係を維持し強固にしていくことに加え、新たなビジネスや得意先の担当者を開拓していくことです。
つまり、仕事のひとつとして、全く面識のない人に対して営業活動をしていくことが挙げられます。
人見知りにとって、全く面識のない人にアタックするのはめちゃくちゃストレスです。
事実、私は人見知りでしたが、営業に配属されて新規開拓していくときは、もう毎日辛くて辛くて、ストレスで過呼吸気味になったり、怖くて手が震えるとかありました。
それでもそんな不安や緊張を押し殺して営業活動に向かうため、心身への負担はとても大きく、蕁麻疹や突然の高熱等、色々と異常が出てきました。
しかも顧客はみんな良い人ばかりではなく、パワハラ系の人、何を言っても否定する人、上から目線の人など、ストレスの源になる人が多く居ます。
仕事もストレス、人間関係もストレスです。体がおかしくなるのは当然です。
また、顧客から見ても、明らかに対人関係作るのが苦手な営業マンに対して、色々相談したりすることはありません。
話しやすい、相談しやすい、無理をいいやすいというような、人見知りとは真逆のタイプの人間が、基本的に好かれます。
極論かもですが、トップセールスに、人見知りは居ないと思いますよ。
人見知りは、営業に向いている場合もありますが、基本そういったことは無く、営業にとっても顧客にとってもマイナス面が大きいです。
人見知りのため営業の仕事辛すぎて逃げる選択をした私
あなたと同じように、人見知りだった私は、もう営業の仕事が辛くて辛くて、ぶっちゃけその場から逃げました。
だからあなたも逃げて良いと思いますし、営業の仕事が辛いというのを、隠さず我慢せずでよいと思います。
私は、営業の仕事なんて絶対やりたくないって思ったのですが、新卒で営業の配属になってしまいました。
当初聞いていたのと全然違う営業の仕事という事もありましたが、毎日辛くてしんどくて、いつも嫌だなって思いながら仕事していました。楽しいと思った事は一度もありません。
全然知らない人にいきなり電話してアポ取って、突撃訪問して商品売り込んで・・・・を繰り返す日々。
苦手な人、合わない人に対してもニコニコしたり、時に怒鳴られるてもまた訪問しなくちゃいけないとか、もう毎日本当に辛かったです。
家帰って、シクシク泣いている日なんて、たくさんありました。
何というか、嫌だし辛いのと同時に、なんでこんな思いしなくちゃいけなんだっていう悔しいというか悲しいというか、感情がコントロールできなくなっていましたね。
結局、その仕事を逃げるように辞めました。
新卒入社して、3年半くらい経った頃に辞める決断をし、4年弱で辞めました。
泣けてくるほど辛い、なんでこんな辛い思いまでして働く必要があるんだ??みたいな気持ちになったら、結構メンタル限界来ていると思いますので、辞める方向の方が良いです。
人見知りなのに営業になってしまったら

辛すぎて耐えれないなら別の道を検討
毎日泣きそうとか、辛すぎて泣けてくるとか、私のように過呼吸気味になったり手が震えたりとかいうような状態になったら、あなたは営業という仕事ではない別の道を検討したほうが良いです。
明らかに、心も体も、営業という仕事に拒否反応を示しています。
確かに、頑張って続けていけば、慣れてきてだんだんコツがわかって来るというのも間違っている訳ではありません。
その道を極める為とか、仕事だからという事で割り切り、歯を食いしばって頑張るという手段もあります。
しかし、そんな辛いことを何十年もやれるかというと、どうでしょうか?
営業という仕事もそうですが、続ける事で、辞めれない、他の道に行けないというようになってしまいます。
辛くて耐えれないという感じならば、無理に歯を食いしばることなく、別の道を検討した方が良いです。
判断基準は先で述べた、泣けてくるほどツライとか、過呼吸気味など、何かしら明らかに異常が出ていたら、という感じがひとつです。
本能的に、説明できないけど、嫌で辛いという感じでも、辞めるのが良いです。
そもそも営業向いてなくて嫌な場合も辞めた方が良い
人見知りとか関係なく、営業そのものが嫌だとか、望んでないとかであっても、辞めた方が良いです。
思い通りにいかないのが社会人であり、その代替(代償?)として給料をもらっていますが、それでも、嫌だってことを続けて、いわば自分を犠牲にしてまで働く必要は無いかなと思います。
確かにどんな仕事でも、辛い事大変な事は存在します。考え方とか価値観も変わりますから、一生楽しく仕事が出来るということは、どんな職種でもありません。
しかし、嫌だという事から出来るだけ逃げるのは、悪い事ではないし、むしろみんな言わないだけで、嫌なことをやりたくないのが本音です。
それを我慢して耐えてこそ社会人というような意味不明の美学があります。
言ってみれば、みんなこの美学に騙されて、嫌な仕事を続けているだけなので、数に圧倒されて、あなたは、嫌なことを辞める勇気が出ないのです。
嫌なことは嫌、ということを表明すれば良いです。
会社や上司には言えないので、転職支援サービスにそうした本音を伝えることで、別の道が拓けます。
無理に頑張っても道が狭まり苦しむだけ
3年は頑張れとか、やっているうちに慣れる・楽しくなる・面白さが分かって来るみたいなことも良く聞くと思いますが、無理に頑張っても、将来の道が狭まるだけです。
つまり、営業としてキャリアを積めば、営業以外の仕事に就くのは、相当大変です。
もちろんどんな仕事でも、辛いと感じる事や苦しい事はありますから、楽ばかりではないです。
しかし、何というか、性に合わないとかやっていて苦痛しかないという感じだと、いくらやっても慣れないし、楽しみもありません。
そんな苦痛を感じているのに、しばらく経つと経験者になってしまい、転職市場では即戦力になってしまい、他の道が閉ざされてしまいます。
頑張るのは大事ですが、無理して頑張ったところで光明はさしませんので、ご注意ください。

辞めるのは悪ではなく英断
人見知りだから営業は無理だから辞めたいという事で辞めるのであれば、それは英断と言えます。
というか、辞めるのって何の悪でもないです。
私が思うに、多くの人が辞めない中で辞めているから、目立ってしまってマイノリティになっているので、なんだか悪な感じになっているだけだと思います。
また、耐え忍び、辛くてもしんどくても頑張るのがサラリーマンだ!という古臭い固定概念がいまだに残っていたり、脈々と引き継がれていたりするので、それが常識という感じになっています。
よって、耐え忍び、辛くてもしんどくても頑張ることが常識となり、そうではないあなたの行動が非常識扱いされる訳なので、悪のような感じになります。
しかし、あなたを悪者扱いする人は、ただ単に、ビビっていたり、1歩踏み出す勇気が無かったり、今の会社にしがみつくしか生き残る術はないという状態の可能性が高いです。
自力で今や未来を変えれないだけで、あなたの悪人扱いしているので、基本的に気にしなくて良いです。
と言っても気になるので、無視でOKです。
人見知りなのに営業という地獄から抜け出す方法

人見知りのなのに営業に配属されてしまい、日々辛くて嫌で耐えれないという事でしたら、辞める方向でという提案をしましたが、その際には転職という文字が頭に浮かぶと思います。
そこに、新たなキャリアと言う選択肢を持つことをぜひ考えてみてください。
具体的には、Webマーケターを目指すキャリアになります。
そしてWebマーケターを目指すにあたって検討していただきたいサービスが2つあります。
マケキャンby DMM.comと、ワナビーアカデミーです。
どちらも全くの未経験からWebマーケターとして働くキャリアを作るサービスです。
Webマーケターってなに?という状態でも問題ありませんので、まずは、無料のカウンセリングを受けてみて、あなたとしてどうするかを決める感じでOKです。
営業の仕事の経験も活かせます。
営業辞めたいなと思って転職活動を進めても、営業以外の仕事に転職することが難しいケースもあります。
それは当然で、採用する側としては即戦力を採用したいからです。
であれば、自らの行動で、営業以外の仕事に就くための努力と、必要ならば投資も必要だと思います。
Webマーケターは、最終的には独立も可能(楽ではないですよ)で、スキルとしては今後ますます求められます。
私の会社でも、Webマーケ部門はどんどん施策を打ち、取り組んでいるので、どんどん人手が必要になっています。
法人営業、個人営業関係無く、Webマーケティングでいかに情報提供したり、顧客情報を集めたり、競合を排除したりという事が必要になってきています。
サラリーマンの1人1人が、当たり前に、スマホやPCを持つ時代であることと、顧客の購買行動の中に、Webからの情報収集、そしてその情報をもとに取引先を選定するという状態にまでなっています。
つまり、Webマーケティングで負ければ、コンペは負けたも同然みたいな感じなのです。
Webマーケターの必要性、重要性は高まる一方なのです。
と言う訳で、是非Webマーケターというキャリアを考えてみて下さい。



まとめ:人見知りで営業配属されて辛いなら辞める
まとめますと、乱暴な言い方ですが、人見知りという営業に向いていないと言える性格なのに、営業に配属されてしまったら、それはそれは地獄なので、辞める方向でOKと思います。
向き不向き、合う合わないは誰にでも必ずあります。
だから、どうしても無理だなとか、耐えきれないほど辛いという事ならば、それ以上の無理は何もプラスなことを生み出さないので、辞めて別の道を行くことを検討したほうが、あなたにとってベストと思います。
実際、無理に頑張ったところで待ち受けている結果は、営業でキャリアを積み、なんならそのままサラリーマン人生終える感じになります。
たぶんそれは辛すぎると思いますから、転職という手段を使って新たな道を探しましょう。
その時に、是非、Webマーケターという選択肢を持っていただきたいと思います。
まずは選択肢として土台に乗せる感じでOKです。
営業のツライ日々から抜け出しましょう。
今回は以上となります。
最後までお読みいただきありがとうございました。