こうしたお悩みにお答えします。真面目に働いていても、トラブル起きたりミスしたり、怒られたりと、ゲンナリすることありますよね。
自分で言うのも何ですが私も結構真面目な方でして、それゆえに、無駄に神経使ったりなどで不要な疲れを生み出していた経験は数知れずです。
出来るなら、適当な感じで仕事出来るのが良いですよね。
この記事では、真面目なあなたに、疲れないようにするためのテクニックを色々ご紹介します。
抜本的な対策もご紹介しますので、最後までお読みいただけると嬉しいです。
では、参りましょう。
真面目に働くのが疲れたときの対処法3ステップ
ちょっとずつ不真面目なシーンを作る
ちょっとずつ手を抜く事を覚えましょう。いきなりは変えれないから、少しずつ不真面目なシーンを作るのです。
例えば上司に報告相談するとき、これまで相談していた状態を100とすると、80くらいで相談するとかです。
あるいは、考えても答え出ないとなった時に切り上げるのを10分から8分にするとか。
15時に必ずおやつを食べる等休憩をするとか(サボる時間を作る)。
何でもいいです。
真面目ではないシーンを作りましょう。
繰り返しますが、真面目なあなたにはハードルが高いので、まずはちょっとだけ真面目ではないようにするのです。
あなたが思う以上に、仕事がこれまでと変わりなく回る事が実感できますので、疲れが減ります。
残業を無理にでも少しずつ減らす
真面目に働いてしまうあなたは、残業もいとわず仕事を終わらせることを最重要と考えてます。
意外と、仕事終わって無くてもサクッと帰って大丈夫なので、まずは無理にでも残業を減らしましょう。
サラリーマンやっていると、仕事はいつまでも終わりません。
終わったら次、終わったら次、と言う感じで、新たなミッションがどんどん来ます。
そのため、どっかでスパッと区切りをつけないと、いつまでも終わらないのです。
絶対今日終わらせないとダメ!と言うもの以外は、時間優先で切り上げてOKです。
それくらいちょっと適当にやっても仕事は回るからです。
実際私も、クソ真面目に仕事してましたが、適当に切り上げたり、時間優先したりを試みましたが、影響ゼロです。
このように、真面目に遅く残業してまで仕事しなくても、たいして結果は変わらないです。
真面目に遅くまで仕事する方が、損しています。
真面目でも適当でも給料一緒と言い聞かせる
マインドセットになりますが、真面目に仕事をしても、適当に仕事をしても給料は一緒と言い聞かせてみてください。
全ては仕事の成果、結果です。
そしてその仕事の成果、結果は、よっぽどのミスや意図的にサボったりしない限り、ある程度出ます。
それが会社と言う組織の仕組みです。
例えば営業で言えば、売上ノルマ達成のめどがついたら、別にサボっていいと思いますし、有給休暇があるのなら休めばよいです。
頑張って次の契約を・・・・とか、みんな頑張ってるから俺も休まない・・・ってやってもサボっても有給休暇取っても、給料は同じです。
だったら、楽な方を選ぶようにしませんか?
それでも真面目に働いてしまうなら環境を変える
そんなこと言っても、元来の性格から、真面目に働いてしまうのであれば、強制的に環境を変えるしかありません。
真面目に働いて損をするということは、仕事の量が多いけど、責任もって取り組んでいる状態だと思います。
そのため、仕事量があなたがこなせるキャパシティーを超えているのに、無理して対処しようとしているのです。
そんな状態だと、いつまで経っても状況が変わらず、真面目に仕事してしまうあなたは、損をし続けていることになります。
なので、仕事量が少ない(=残業が少ない)部署や職種に転向することも視野に入れましょう。
営業やっているなら、デジタルセールスか、マーケティング&Webマーケティングと言う仕事が有効です。
営業の仕事よりもストレスが少なく、顧客最優先と言う事も無いので、真面目に仕事しても損した感じが無い仕事です。
実際私も経験しましたが、営業やっているときより圧倒的にストレスが少なくて最高です。
残業も減ったので、真面目に仕事しつつ労働時間減って給料変わらずなので、やはり環境を変えることが良いです。
性格やマインドは、変えれる人は変えれますが、変えれない人も居ますので、だったら次の手と言う事で、環境を変えるという選択肢も持ってみてください。
真面目に働くのが疲れたのでやったこと
自分で言うのも何ですが私は真面目でした。上司の言う事に従い、残業もいとわず責任感を持って仕事最優先!と言う感じでしたが、疲れるし損なんでやめました。
別にどうでもええわ、って思う
仕事なんて、別にどうでもええわ、って思うようにしました。
責任感を持たないようにした、という表現の方が伝わりやすいですかね。
たかが仕事です。
ミスしたり、トラブル起こしてしまったりなど、問題が起きたところで、別に解雇されないし、命まで奪われることもありません。
また、あなた一人でどうにかなるものでもありません。それは仕事の成果も同じです。
1人で奮闘したところで、たいして成果は変わりません。
であれば、別に仕事だし、どうでもええわと言うマインドで居た方が、疲れませんし、精神的にも楽になります。
真面目に気を張りつめていても、成果やあなたの評価が変わらないなら、軽く考えておいた方が得ですね。
完成度低いと思ってもまず仕事を手放す
真面目に働くのが疲れた私がやったことは、仕事を手放すことです。
真面目な人は、仕事を断ることができません。次々に舞い込んできます。
抱えきれなくても、まだ受け入れます。真面目なので、残業してやる、と言う風になります。でも、定時で帰る人と給料は同じです。
いきなり性格を変えて仕事の依頼を断ることは出来ないので、完成度低くてもいいので一旦手放すようにしました。
ここまでかな、と思う更に30%くらい低い完成度で一旦区切りつけます。
こんなんで大丈夫かな?くらいのレベルでも、上司へ報告したり、相談したりと、とにかく自分が持つ仕事を減らすようにします。
極端ですが、メール1本でも返信をためずにその場で脊髄反射でサクサクっと返します。推敲はしません。
どんな完成度で上司へ報告しても却下食らうこともありますし、あっさり承認と言うこともあります。
メールなどは、どんなに推敲しても、通常会話の3割しか伝わらないので、推敲自体が不要です。
仕事を抱える時点で疲れますし、それを真面目に全部こなそうとするので、全てに対して自分に課すレベルをグンと下げた感じです。
めっちゃ楽ですし、仕事は全然回ります。
ルーティンサボリを入れる
ルーティンサボリとは、決まった時間に意図的にサボるのです。
何時間もサボったらダメですし、もとが真面目なあなたはそれが出来ないので最大30分くらいですね。
真面目なあなたはサボれないので、就業時間は常に全力で働きます。へとへとになるまで働きます。
ですが、ノホホンと仕事している人と、給料は同じです。損ですね。
私は、週に3回、昼休みも活用して、筋トレをしています。
12時から筋トレ開始したら、昼ご飯含めて13時半過ぎまで休憩します。30分、仕事していません!不真面目ですね!!(笑)
あるいは、13時から打合せなら、11時半から筋トレ開始です。30分、仕事していません不真面目ですね!!(笑)
また、就労時間中にブログ書いたりしています。空き時間を使って、ブログ書きます。
不真面目ですね!!(笑)
あなたの予定表に、他人からは見られないようにして、ルーティンサボリの時間を入れましょう。
こうすることで、真面目に働いて疲れて損するというマイナスしかない状態を変える一歩になります。
まず、ちょっと不真面目な部分を作って実行することで、不真面目に慣れていくのです。
真面目に働くのに疲れて辛いなら
真面目に働いて、適当や不真面目になろうと手を打ったけど、そもそもそれが辛くて出来ないのならば、大幅に現状を変えるしかありません。
あなたの真面目な性格は、なかなか変えれないです。
不真面目になってやる!って思っても、心の奥底では罪悪感を持ってしまっていたり、気持ちだけで実際は根詰めて仕事しているという事もあります。
そんな場合は、真面目に働きつつも、疲れず損しないような仕事を探してその仕事に就くべきです。
営業の仕事は、まず辞めるべきです。
適当に不真面目にやってたらまず売上ノルマ達成は出来ませんし、顧客からも叱られたり上司や社内の同僚からも反感を食らいます。
残業も多いし土日も接待などあっても、真面目なあなたは弱音を吐かずに仕事をしてしまいます。
なので、これもまた、強制的に環境を変えないと、最悪、潰れます。
先にご紹介済ですが、営業の経験を活かしつつ、今よりも楽に感じられるマーケティング&Webマーケティング、デジタルセールスあたりがおススメです。
あなたの性格は生まれ持ったもの&これまで培ってきたものなので、変えることが難しいということもあります。
それは悪い事ではないので、その状況を受け止め、じゃあどうする?という感じで考えた方が良いです。
ため息ついても、悩んでも落ち込んでも、状況は変わらないので、能動的にアクションしていくことが重要です。
まとめ
まとめますと、真面目に働くのが疲れたのであれば、ちょっとずつ不真面目になるようにしましょう。
いきなりは無理なので、徐々に不真面目なシーンを増やしていき、不真面目に慣れていくのです。
そうすると徐々に不真面目になれます。
実際私もそのようにして、真面目に働くこと自体がアホらしいし、何なら損するくらいという思考にして、自己暗示をかけるような感じにしていました。
もし、そういった不真面目への道がむずかしいならば、真面目さを活かしつつも疲れすぎない仕事に就くのが良いです。
仕事でクタクタになるまで、精神的にも肉体的にも疲れるのはもったいないので、楽になるようにしていきましょう。
今回は以上となります。
最後までお読みいただきありがとうございました。